【工夫で差をつけろ】【16卒】ニチハの本選考体験記 No.1085（名古屋工業大学大学院/）（2017/6/13公開）

自分が頑張ったことに興味を持たれているように感じました。ニチハは話をよく聞いてくれる企業であると思うので、自分の伝えたいことを具体的にゆっくり話すことを大切にしました。深堀質問も部活の活動内容などかなり具体的なことを聞かれました。終始穏やかな雰囲気だったので、正直、どこが評価されてされていないのかは分かりにくかったです。

人事の方も技術の方もとても表情が柔らかく、会話をすることを重視した面接だと感じました。こちらが話しているときには相槌をしてくださり、話を聞いていただけていることを実感できました。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私はオーケストラ部に所属しており、そこで多くの役割を任されました。その中で演奏会のロビー受付スタッフの責任者を務めていました。受付スタッフは仕事の種類が多様なうえ、メンバーのほとんどが入部したての一年生であったので、毎年仕事がうまく回らない等の問題点を抱えていました。私はその原因を一年生が仕事内容を理解しきれていないことだと考え、それを改善するための工夫をしました。一つ目は分かりやすい資料作り、二つ目は当日実際の設備を用いた練習です。これらのことにより、一年生も自分がどのタイミングで何をすればよいのかわかり、スタッフが円滑に動くことができました。ということを話しました。淡々と話すのではなく、面接官の相槌を見ながらゆっくりと話すことを心がけました。

研究内容

私はいままであまり研究されてこなかったが有用であると考えられている化学種について研究しています。という内容を具体的に返答しました (ネット上に具体的な研究内容を書き込むわけにはいかないので、今回は割愛します)。技術系の研究で一番大事なのは、今まで誰もチャレンジしてこなかったことをやることであると考えているので、そのことを強く主張しました。また、研究内容を相手にわかりやすく伝えるということはとても難しいので、噛み砕いて説明する練習をしました。