
イビデンエンジニアリング株式会社
- Q. 学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
- A. 私は緑茶カテキンの主成分であるEGCGの認知機能向上効果について研究しています。EGCGはダウン症候群などの知的障害を持つ方でみられる認知機能低下の原因の1つであるリン酸化酵素DYRK1Aを阻害することで、神経細胞の増殖と神経ネットワークの構築を活性化します。しかしこの阻害機序は未解明でした。私はDYRK1Aの活性化機構に着目し、EGCGがDYRK1Aを選択的に阻害することを発見しました。この結果はDYRK1Aを阻害する化合物は、認知機能向上効果を有することを示唆しています。

