1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】特になし【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】採用担当の方【面接の雰囲気】最初に、Zoomを繋いだまま性格検査がある。そのあと担当者の方との面接だが、始終にこやかで、何度も緊張をほぐしてくださった。現時点での考え方でいいから、と優しく面接をしてくださった。【学業で取り組んだことで、コーパス言語学の論文って書いてあるんですけど、これについて詳しく知りたいなぁ、教えてくれますか?】大学のコーパス言語学という授業で、英単語の分析を行い、論文集に出させていただきました。これを行った背景としては、自分が受験と留学を通して、実際に使われている英語との違いを感じ、それについて詳しく知りたいと思ったためです。そこで、14回ある授業全てで、詳しく調べたりすることも含め、最終的には論文を書かないかと教授に誘っていただき、ある二つの英単語について、コーパス(BNC)という実際の言語使用を記録したデータベースを使用して、辞書との比較や、使用頻度や場面、伴う語句のデータなどを数値として収集し、それぞれの単語に執念で向き合い考察しました。一つの論文にするうえで、実際の言語使用を活かした、望ましい単語知識の提示に努めました。【どうして今の学部にいるの?】高校2年生の秋に、あるアメリカ人歌手の方に夢中になったためです。その方は、世界中にツアーに行っていたのですが、どの国に行っても、言語の壁はあれど、その国の文化を受け入れて、心を通わせることができている映像を、Youtubeなどでたくさん見てきました。そこで、その人と同じようになりたい、という気持ちから、自分も異文化を理解して心を通わせられる人間になりたいと思い、今の学部を第一志望にしておりました。*その後、ちなみにその人って誰? と聞かれ、素直に答えたところ、まさかのウマがあった。じゃあこの歌知ってる? 一番好きな歌何? これはどう? など、そのアメリカ人歌手の人の話でだいぶ盛り上がった。この会社は、その人がどういう人か、ということに最初は重きを置いているようで、質問内容は、人それぞれだと思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人事部の方とかなりウマが合ったのは正直大きいと思う。また、講師職だったため、自分の専門分野に対しての熱意や探求心が評価されたのではないかと思う。ただ注意点としては、かなり地域色が強いため、その地域で育った人だったらかなりの確率で話が盛り上がるが、そうでない場合はそこまでの盛り上がりがないと思われる。
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