企業研究として行ったことは、指導理念と指導形態を理解したことです。面接時になぜこの会社に入りたいのかを必ず尋ねられます。その時に私は、どのように子ども達と関わりたいか・どのように子ども達に指導を行いたいかということを軸に話しました。その際に、自分が思い描いている理想の接し方・指導の仕方を説明をした上で、この塾が掲げている指導理念と指導形態と絡めながら、自分の理想を実現できるのがこの塾であるという構想で話しました。自分の理想と会社のマッチングを説明するのはもちろんですが、子どもと直に接し、子どもの成長に携わる職業なので子ども達のことを第一に考える事は忘れないでください。子ども達にこうなってほしい、子ども達のためにこういうことがしたい、という考えを踏まえて入社後にどのように働きたいのかという考えを、指導理念と指導形態を絡めつつ自分が実現したい理想と併せて伝えると、評価が高いと思います。可能であればインターンシップに参加し、実際の業務を体験して感じたことやそこで得た働きたいという熱意を伝えるのも有効であると思います。また、理想実現のために現状で出来ることを考えることはもちろんですが、現状では会社として行っていない新しい企画も、より練った状態にして置くべきだったなと感じました。面接の際には今の会社を更により良いものに、子ども達の学びを更により良いものにするために自分が行いたい新しい企画を尋ねられました。子ども達に学びの場を提供する上でやりたいことは頭の中にあったので説明することは出来ましたが、企画としてもっと的確に説明することが出来た方が良かったなと思います。頭の中にあったやりたいことを少し説明しただけで良い評価をいただいたので、具体化して説明することができれば更に良い評価をいただくことも出来たのかなと感じます。有益であった情報源は、会社のホームページです。指導理念や指導形態のことはもちろん、会社のすべてがそこに詰まっていました。また、会社説明会でいただいたパンフレットもとても有益なものでありました。
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