【面接タイプ】対面面接【実施場所】福島県本社。【会場到着から選考終了までの流れ】私の場合、まずは15分の模擬授業。3人の生徒役の面接官の方の前で行う。その後水分補給などした後、社長との1対1の面接。終了後は控室に戻り、解散。【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長、現職の講師の方3名と思われる【面接の雰囲気】模擬授業では、かなり本物の授業に近い形だと思った。生徒役の方々それぞれが、実際の生徒のように見えた。社長面接は事務的な印象を受けた。【それだけ専門知識を持っているのに、どうして学校の先生じゃないんですか。】塾など民間の企業の先生の方が、生徒一人一人に親身になってあげられると考えているためです。学校などのいわゆる公教育では、生徒一人一人というよりは、教室ごとにという感じだったり、事務的なサポートしかできなかったりしますが、民間教育であれば、一人一人の個性に合わせて指導ができます。私はどちらかというと、生徒の夢を応援したり、一人一人に合った教育を提供したりしたいと考えているので、学校の先生ではなく、民間教育を目指しています。*専門知識と学校教育が必ずしもセットになるとは思っていなかったが、自分は、自分の専門知識がどうこうというよりも、生徒一人一人に合ったサポートがしたいと思うから、民間を選んでいると答えた。【今まで塾に通ったことはありますか? そのときの思い出のエピソードなどありますか?】はい、中学校の時も高校の時も、塾に通っておりました。駐車場の関係で、中学校の時は御社の塾ではなかったのですが(苦笑)。思い出のエピソードとしましては、高校の時に通っていた塾の思い出があります。私は、高校2年生の秋という、比較的遅い時期に、英語を一から勉強しようと決意しました。遅いスタートダッシュや、模試になかなか結果が結びつかない時期などもあり、つらい時期があったのですが、ある時、塾の担任の先生が、この授業は、○○さん(自分)が目指している大学のレベルを超えてしまっているけど、○○さんは、英語の勉強そのものを楽しんでいるみたいだし、きっと今ならできると思うから、受けてみない? と言ってくれました。このとき、自分の頑張りを陰ながら見ていてくれたんだ、楽しいと思っていて、それを応援してくれているんだ、と感じて、本当に嬉しかったです。これが思い出に残っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】内定後の面談で、私の、人との距離の取り方がダントツでうまい、とほめていただいた。また、先生として、学問をとことん学び抜こうとする探求心も感じ、とてもいいと思ったとも言っていただけた。特に模擬面接では、他の文系教科も、しっかり勉強して臨むつもりであることを伝えたり、生徒役の方の緊張もほぐそうと、常に笑顔で、絶対に否定しないという気持ちで取り組んだ。
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