20卒 インターンES
技術職
20卒 | 九州工業大学大学院 | 男性
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Q.
志望理由
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A.
先進運転支援や自動運転などの安全技術に興味があり、中でもカメラやLiDAR(Light Detection And Ranging)、ミリ波レーダなどといったセンサを用いた物体認識技術に興味を持っています。安全なクルマ社会を実現するための技術者になるという夢を実現するため、日頃の研究室生活では経験することのできない先進運転技術の開発に取り組みたいと思い志望致しました。私は「事故のない幸せな社会」の実現という夢があり、ヒトが安心安全に運転できるようにそっとサポートできる技術者を目指しています。きっかけは私の幼少期に経験した他車から引き起こされた接触事故です。父の運転で高速道路の左車線を走行中、右車線から他車が私の座る後部座席を目掛けて接触を起こし、転落しかけるという経験をしました。命に別条はなかったものの、恐怖体験として今でも忘れられません。私は夢実現のために、研究や学会を通じて検出技術やノウハウの習得に励んでおり、運転支援の分野で活躍できる研究室を志望しました。研究では、車載センサの1つであるLiDARより取得した3次元点群情報を利用した車両検出技術に関する研究を行っております。近年、自動車産業における安全性や利便性の向上のための先進運転支援システムや自動運転に関する研究開発が盛んに行われています。これらのシステムには実走行環境の把握が必要不可欠であり、歩行者や車両などの周辺物体を高精度に認識することが重要です。様々なセンサのうち、夜間や逆光などの照明変化に頑健で、高精度な距離情報の取得が可能なLiDARを用いた車両検出技術に注目し、研究しております。車両認識を行うことで、車両同士の衝突事故等の未然防止や被害軽減に貢献できると考えております。その中で、インターンシップでは研究を通じて培ってきた技術力をどのように生かしていけるかについて、実習を通じて学びたいと考えています。また、メーカーとしての運転支援に対する考え方や技術に対するアプローチを学び、業務理解を深めたいと考えております。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
不撓不屈を信条としています。私は小学校3年生から現在まで軟式野球をしています。ここまで決して順風満帆ではなく、小学6年生の時に右肘を2度痛めてしまい、医師から中学校での野球続行は困難だと宣告されました。しかし、野球をしたいという情熱を捨てきれず、これまでの右投げではなく、左投げに挑戦する道を選びました。転向当初は、まともに投げることはできず、小学6年生の最後の試合では左打ちのため打者としても打つことができませんでした。このような困難がありながらも、野球をしたいという一心で地道な練習を積み重ねた結果、中学3年間左投げ選手として野球を継続することができました。現在は、左右どちらでも投げられる両投げ選手としてプレーをしています。ケガが無ければ順調な野球人生だったかもしれませんが、両投げ選手という貴重な存在になれたのは野球に対する情熱を持ち、最後まで諦めなかった結果だと思います。研究においても、なかなか成果を出せず苦労することも多々ありましたが、これまでのアプローチを変えたりするなど様々な角度から方法を見直すなど工夫を凝らすことできるなど。野球の経験は研究生活においても生かすことができています。このような粘り強い挑戦力が私の強みだと確信しています。 続きを読む