20卒 インターンES
技術職
20卒 | 九州工業大学大学院 | 男性
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Q.
今回、自動車会社であるマツダ(株)のインターンシップにチャレンジする理由を記述してください。 (何故?→それは何故?→それは何故? 自分自身に3回以上問いかけて真の目的/理由に辿り着いてください)
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A.
クルマを操る楽しさや乗り心地といったドライバー目線におけるクルマづくりに興味があるからです.趣味であるドライブを通じて,意のままに走ることの楽しさにとても関心を持つとともに,ドライバーとクルマの「一体化」という感性について興味を抱きました.その中で,貴社の「人」への強いこだわりを持ったクルマづくりに深く共感しました.また,会社説明会に参加させて頂いた際に,貴社は上流から下流に至る生産技術や生産体制の一体感を重視したクルマづくりを行っているとお聞きし,会社全体でより良いクルマづくりを目指されている姿勢に魅力を感じました.貴社のインターンシップを通じて,枠を超えたクルマの開発現場を体感することで人間中心の設計技術を学び,今後どのようなスキルや資質が必要か学ぶことで,知見や技術力を高めるとともに自分自身を成長させたいと考えております. 続きを読む
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Q.
あなたの研究テーマ又はゼミテーマが、社会にとってどう貢献できるのかを分かり易く記述してください。 まだ取組まれていない方は、どのようなテーマに取り組みたいかを理由とともに記述してください。
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A.
LiDARというレーザセンサを車搭し,取得した情報から車両をはじめとする物体を認識する技術に関する研究を行っております.近年,自動車産業における安全性や利便性の向上のため,自動ブレーキ等の先進運転支援システムや自動運転システムに関する研究開発が盛んに行われており,周辺環境の高精度な認識が重要です.なかでも他車両は走路環境を共有する周辺物体の1つで,LiDARより得られる情報から車両としての特徴を抽出する技術についての研究を行っております.車両認識により,車両相互事故をはじめとする交通事故の軽減に貢献できると考えております. 続きを読む
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Q.
あなたはこれまでどのような主要な経験を通して、なに(価値観/信条)を心から大切にして過ごしてきたのかを記述してください。また、あなたのやる気スイッチが何であるかも教えてください。
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A.
「貪欲に挑戦」するという価値観を大切にしています.小学3年生から野球を始めましたが,6年生の時に右肘を痛め,中学で野球を続けることは不可能だと宣告されました.しかし,野球への情熱を捨てきれなかったため,左投げに挑戦しました.最初は投げることさえままなりませんでしたが,投げる距離を徐々に伸ばすためのフォームづくりなどといった練習を積み重ねた結果,中学3年間左投げ選手として野球を継続でき,現在では両投げ選手として草野球をしています.以上の経験から,短期的な目標を定めモチベーションを高めることが私のやる気スイッチとなっています.例えば,趣味の野球観戦の日までに実現させるタスクをメモ帳等に書き出すことによって,ゴールの明確化を図っています. 続きを読む
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Q.
あなたが考える“「夢」と「志」の違い”を記述してください。また、高い「志」を持つ事にどのような意味があるか記述してください。
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A.
「夢」と「志」の大きな違いは,目標の達成に対する意欲ではないかと考えます.「夢」とは個人の快い願望で,目標達成へのプロセスや期間などが漠然としています.一方,「志」とは個人の願望だけでなく周りの人々の「夢」を叶えるという気概であり,明確な期間や行動が伴うものであると考えます.そのため,高い「志」を持つというのは個人や社会に対しての「夢」で終わることなく強い意志を持って行動することで,「志」の実現が挑戦であり,目標達成へのプロセスにおいて,個人の自律性や社会性を高め,成長を促進することを意味していると考えております. 続きを読む
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Q.
あなたの将来の志(ありたい姿や成し遂げたいこと)を記述してください。またそれは、社会にとってどのような価値があるのかも教えてください。
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A.
自動車を通じて1人でも多くの人々に感動と夢を提供するために,快適性や利便性を向上させるための「安全」を追求し,既存のデザイン性や車としての機能性価値を加えることで車を所有する歓びを与えることです.自動運転技術をはじめとする自動車の高機能化に伴い.人々は車に対する安全性をより重視するようになり,人々の車に対する価値観が変化しつつあります.この価値観の変化を新たなクルマづくりの挑戦だと考えております.車を所有する歓びを安心安全という価値に加えとともに提供することがクルマの新しい魅力を伝えるという価値があると考えております. 続きを読む
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Q.
将来の志の実現に向けて、あなたが具体的な目標を掲げて挑戦していることがあれば記述してください。
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A.
クルマ業界に限らず,多種多様なプロジェクト等を通じて自分の知見を広め,経験を積むことです.私は地域のパソコン教育事業を行うサークル活動を通して,市役所や活動にご賛同いただいている企業の方々とディスカッションする機会があり,コミュニケーションの重要性と計画の実践力を経験させて頂いています.このような小さな挑戦を積み重ね,ブレークスルーすることによって,自分自身の成長を感じております. 続きを読む
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Q.
企業が、社会人になる人達にぜひ身に付けて欲しい能力として、社会人基礎力(経産省が定義)があります。 学生生活の中でこうした能力をより高めていくにはどのようにすればよいと思うかを記述してください。
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A.
所属する大学や学科内に依存することなく,外部の社会を積極的に経験することで前に踏み出す力やコミュニケーションを高めることが出来るのではないかと考えます.学内サークルといった課外活動は限られた社会に過ぎず,今後活動していく社会は自分を居心地の良い環境とは限りません.自ら積極的に学外活動などの外部社会に挑戦することで,前に踏み出す力を養うことができ,自分の考えを発言し,他人のフィードバックを頂くことで自分に足りない様々な知識を習得でき,コミュニケーション力を高めることが出来ると思います. 続きを読む