【頭の良さが光るマーケティング】【19卒】マクロミルの夏インターン体験記(文系/スタンダードコース)No.1246(明治大学/男性)(2018/1/31公開)
株式会社マクロミルのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 マクロミルのレポート
公開日:2018年1月31日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- スタンダードコース
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
幅広い分野に携わるマーケティングに興味があったから。授業で市場調査を行うものを取っているため、有利に働くと思ったから。また、合同説明会でもう一つのマーケティングリサーチ会社よりも人事の印象がよく、ここならインターンも楽しくやれそうだと思ったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
テスト勉強も兼ねているが授業で習った市場調査の知識をもう一度勉強しなおした。初めてのGDだったため、どのようなことを見られているのか、どのような行動を心がければGDを抜けられるのかを先輩に聞いて回った。
選考フロー
独自の選考 → 説明会・セミナー
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
グループワーク
選考の具体的な内容
ある商品のどんなキャッチコピーにして、どんな人たちをターゲットにすれば売れるのかを考えるワークだった。その商品にまつわるデータが最初に渡される。もし足りないと感じるデータがあったなら次のターンに複数の中から一つだけもらえる。最良の選択をするかというよりも、グループの中での活躍を見られているようだった。
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2017年06月
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- マクロミル品川本社(品川イーストワンタワー11階)
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 東大早慶、MARCHの人たちが見られた。日大レベルの人は私の知る範囲では見かけなかった。
- 参加学生の特徴
- 賢い人が多かった。それぞれの大学の中でも選りすぐりの人間が集まっている印象。また、3年生だけでなく、4年生も自分のレベルを上げるために参加していた。ただ全員が社交的という感じではなく、どこかとげとげしたタイプの人間もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
アイスクリームのMOWの売り上げを上げるためにはどうすればいいか
1日目にやったこと
午前は簡単なマクロミルの説明、マーケティングリサーチ、そしてワークの説明が行われた。お昼ご飯は各自で負担だったので班員と近くのコンビニまで買いに行った。午後は19:00までワークを行った。
2日目にやったこと
1日目に引き続きワークを行った。二日目はお弁当が出た。15:30からプレゼンを行い、フィードバックが行われた。その後社員への質問タイムが設けられていて、ステージ上にいる各部門の社員に質問すむ形式だった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
二日間に渡ってワークを行い、それを社員が見ている形式だったので、細かいフィードバックが得られた。その中でも印象的だったのはもっと発言をしなさいというものだった。結構たくさん発言をする人がいたので、自分までたくさん発言したら議論が紛糾してしまうのではと考えてのことだったので少し悔しかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
とにかく周りの人間の頭が良いのでついていくので精いっぱいだった。わからないままにしておくとどんどん議論が先に進んでしまうので、早く理解した班員に質問を重ねながら進んでいくことになった。自分と同じMARCHの人間も議論についていくのが困難だったようで、与えられた仕事をただこなすような感じになっていた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
マーケティングリサーチ会社特有のテンポの速さ、レベルの高さ、論理的に考えないと通用しない環境が体験できたのはとても貴重だった。どのデータが何を表しているのか、本当に相関性があるのか等を徹底的に考えないといけない環境だったので、本当に鍛えられたと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
データの解析の方法を学んでいればもっと力になれたと思った。自分はデータを集める方法だけを学んでいたのであまり分析には役に立てなかった。また、パワーポイントの能力も身につけておけば良かった。最後にどうしても時間がなくなることと、パワーポイントの見栄えのおかげで発表がうまくいってるように見えたところがあった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際のデータを使い、実際にある商品のマーケティングを行うものだったので、厳しさも楽しさもよく分かった。社員の人は質問すればわからないところはきちんと教えてくれるところ、実際の職場でワークを行うところ、PCもしっかり活用しないとワークが進まないところがこの企業で働いている自分を想像できる要因になっていたと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
周りの人間のレベルが高くて自分ではここを受けても簡単に落とされてしまうだろうということが理由。自分はまだここの社員のように深く早く考える力を身に付けることは出来ないと思った。また、仮に内定が出たとしても楽しく働き続けることが自分にはできないと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は自分が考えていたような業務ではなかったことが大きい。もっと企業の人からヒアリングを行い、もっと企業の人と会議を重ねながら進めていくものだと思っていた。しかしもっぱらこの企業の中だけで考えて、それを採用するかどうかは向こうにゆだねられるのが自分の中ではしっくりこなかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみの打ち上げがあったから。インターンの終わりにこれからの選考を希望するかというアンケートがあったので、それも関係していると思われる。また、このインターンを受けずに本選考に進み働き出すのは理想とのギャップが生まれてしまうのでやめたほうが良いと思った。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
このインターンに参加した人限定の打ち上げがあった。また希望すれば今後の選考を受けることも可能。一人一人のことを観察していたので、優秀な人間には声がかかると思われる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
自分の知識を活かせたらいいなと漠然と思っていたので、マーケティングリサーチ会社、広告代理店等を目指していた。また全く別の、たくさんの人を幸せにするという軸で人材業界、出版業界も目指していた。最初はたくさんの笑顔を直接見れるという面から小売りも視野に入れていたが、島忠のインターンを経験して、喜ばせる人の幅の広さも自分には必要なんだなということが分かった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
この企業のようにたくさんの人と関われることはとても魅力的だと思ったが、大きな影響力は持たないただ選択肢を与える企業だなと思ったので、マーケティングリサーチ会社は志望から外れた。もっと顧客に寄り添える企業の方が良いと確信したので、人材やコンサルへの志望度が高まることになった。また、二日間のインターンは大変なので、まだ確実に良いと思えない企業へ複数実のインターンで行くのはやめようと思った。
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マクロミルの 会社情報
会社名 | 株式会社マクロミル |
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本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16番1号 |
URL | https://www.macromill.com/ |