【未来を支える保険革命】【20卒】アフラック保険サービスの冬インターン体験記（理系/アクチュアリーコース）No.4694（京都大学大学院/男性）（2019/4/5公開）

アクチュアリーで就活を考えていたため、アクチュアリーの活躍フィールドである生保、損保、年金の分野のインターンシップには参加しようと考えていた。アクチュアリー枠で新卒採用をアフラックは行っていたので、インターンシップに参加しようとした。

インターンシップの選考でどのようなことをやるのかを、同じインターンシップに参加した先輩に聞いて、なんとなく内容をしって覚悟してから選考に挑んだ。

アフラックならでは「生きるための保険」を現在の社会状況を踏まえて開発せよ

1日目にやったこと

アフラックの会社について、人事の方から説明をうけた。がん保険に強みがある歴史背景などから会社での働き方、おおまかな業務内容などを教えていただいた。自己分析のお手伝いもまたしていただいた。

2日目にやったこと

アクチュアリーの業務を簡単に教えていただいたあと、3日目に発表のグループワーク「アフラックならでは「生きるための保険」を現在の社会状況を踏まえて開発せよ」の議論をした。

3日目にやったこと

インターンシップ2日目に議論した「アフラックならでは「生きるための保険」を現在の社会状況を踏まえて開発せよ」についての発表会、表彰式などをした。全プログラム終了後、アクチュアリーの社員さんと懇親会のような場で様々なお話をする場を設けていただいた。

商品開発部部長　経営数理部社員など15名ほど

アフラックのあひるの人形

新商品を開発するときには、「こんな商品できるのでは！？」という思いだけでつくったものは、必ずしも市場でニーズがあるとは限らないのでよくない。ニーズがありそうなものから考えていかないといけない、ということを言われたのが印象的だった。

グループワークのテーマが「アフラックならでは「生きるための保険」を現在の社会状況を踏まえて開発せよ」というざっくりしていたものであったので、方針を固めるまでに時間がかかってしまい、最終発表に向けてみんなで残業をせざるを得なくなったのが、単純に大変であった。

会社について知っていたつもりが、ただCMなどでなんとなく知っていたイメージの範囲でしか知らなかったことに気がついた。実際にインターンシップに参加してみると、社員さんはこんなにも情熱を持っていて、お客様への想いが強いんだなとしることができたので。知っているつもりでも、知らないことは多いのだと思った。今回感じた会社の雰囲気は今後の会社選びに生かせると思うと、参加してよかったと思った。

ガンについての基本的な知識を持っていくことが結構大事であったのかもしれない。（国民の50パーセントががんにかかる。など）

自分のやりたい仕事にいつでも手を伸ばせる社風、上下関係のへだたりがあまりない会社、といった印象をインターンシップで感じ、また、会社の福利厚生などについても細かく説明していただけたので、ここに入社したときには、どういった働き方、経歴の積み方ができるのかなんとなくイメージができた。

自分よりこの会社に行きたい気持ちの強い就活生がいるのにたいし、自分は第一志望ではないので、面接などでうまく自分自身をアピールできないのではないかとおもい、内定獲得は難しいとおもった。その点だけをしっかり固めることができたら、問題はあまりなさそうではあるが。

会社の雰囲気のよさを知ったことで、志望度が大きく上がった。社員さんがすべてのステークホルダーのことを尊敬して仕事をしているという姿勢が、とても魅力に感じ、自分もまた、そういった空気感の中で仕事がしてみたいなと思うようになった。また、業務内容も興味深く、自分が働いている姿がなんとなくイメージできた。

実際に有利に働いている、といった印象は受けていないが、過去にここに内定をいただいた卒業生の方々はほぼみなさんインターンシップに参加して、そこで見られていた。という話を聞くので、本選考に響くと思った。。

インターンシップに参加する前にはアクチュアリーでの新卒採用での就職活動を考えていたので、生命保険業界、損害保険業界、信託銀行にいきたいという漠然とした気持ちであった。そこで、新卒でアクチュアリー採用をしている会社であれば漠然としかしらない会社でも、インターンシップに参加して就職の選択肢にしようと考えていた。

志望業界といったおおきなくくりは変わらなかったものの、志望業界内で、行きたい企業のランキングが大きく変動することになった。(インターンシップに参加することで、会社の魅力を肌で感じ、働きたいと思うようになった。)今後、ほかの会社の選考を受けていく中で、自分がどの会社で働くのが一番良いか、考えなくてはいけないなと思った。