【フランチャイズの挑戦】【20卒】ローソンの夏インターン体験記（文系/コンサルティング体験、総合職）No.7265（法政大学/男性）（2019/9/25公開）

就活を始めた当初から幅広く多くの企業を見ようと思っていたので、その一環としてコンビニ業界のローソンのインターンシップに参加しました。ローソンにしたのは合同説明会でお話を聞いたときにインターンシップを紹介されたからです。

選考は特になかったのでそのために準備や対策を行ったことはありません。インターンシップ参加前に企業のホームページを参照して何をやっているのかを大まかに捉えました。

フランチャイズ店のオーナーの課題を聞き出して解決策を考えよ

1日目にやったこと

軽く企業の説明を行った後に、グループワークを行いました。ワークの説明の後にフランチャイズオーナー役の人事の方の課題を解決するために議論をし、アイディアを発表しました。

参加就活生、人事の方

なし

フランチャイズオーナー役の人事の方に「なぜそもそもコンビニのフランチャイズを行おうと思ったのか」という質問が出来たことを評価していただきました。この根本的な事柄から課題を探る意識は大切だと教えていただきました。

フランチャイズ店のオーナーが抱えている課題を聞き出すのが大変でした。いきなり「あなたの課題は何ですか？」と言っても実際の仕事では教えてもらえるわけではないので、話の導入や質問内容、相手の返答に対して更にどうこちらが質問するのか等、自分が何を話すかについてかなり慎重に考えました。

顧客とどう仕事について話すかについて学べたと思います。今回はフランチャイズ店オーナーに対する課題の聞き出しが1つの目的でしたが、それは他の企業に入社しても同じようなことが起こると思います。そこで今回どのように話し始めたほうがいい等アドバイスを頂けたのは良い経験でした。

会話について勉強しておけばよかったと思います。どうやったら相手のニーズを負担無く引き出せるのか、その方法はなんとなくでも知っておけばよかったと思いました。

人と話すことが好きだったので自分がローソンで働いているイメージは想像しやすかったです。1，2年目は実際にコンビニ店員として働くという考え方も自分の現場を知る大切さを理解していたので、考え方が一致しているなと思いました。現場での経験を3，4年目以降の仕事に活用する働き方はイメージしやすかったです。

人と話すことが好きなこと、自分のアイディアでもって顧客の課題を解決する仕事が出来るという2つの観点から内定が出ると思っていました。この2つは自分が明確な根拠を持ってやりたいと説明出来る事だったので面接で具体的なことを聞かれても回答することが出来るだろうと考えていました。

入社数年は現場に入って経験を積む考え方や、自分の考えでもってフランチャイズ店オーナーの課題を解決する仕事を行うという事を知ることが出来たのでインターンシップの参加によって志望度は上がりました。会社の説明、仕事の説明を聞いて、働いてみたいと思える会社でした。

インターンシップ参加者限定の企業説明会があったことや、早い時期から本選考を行うことが出来たことからインターンシップへの参加は本選考にかなり有利になると思いました。

インターンシップに参加前はあまり行きたい企業、業界を絞っていませんでした。あくまで自分が何かしらの形でその業界について触れたり、調べたりしてから判断しようと考えていました。コンビニ業界は今後各社やろうとする事業内容が変わって来る変革の時期なので面白そうだなと思っていました。人と話すことが好きという面でもコンビニ業界に興味がありました。

このインターンシップへの参加を通してよりコンビニ業界について調べようと思いました。今後コンビニ業界各社が進めていく事業の違いに面白さを感じたので、それぞれ何が違うのかを詳しく知りたいと思いました。その後の就職活動ではローソンの今後の事業展開に面白さを感じたのでローソンのみ本選考を受けて、それ以外のセブン、ファミマ等の企業は今後のコンビニ業界全体の動きを捉えるために企業分析のみ行いました。