【アイディア競演！】【20卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/総合職STEP１）No.7280（法政大学/男性）（2019/9/25公開）

合同説明会に参加した際に、社員の方からこの会社のインターンシップはこれから始める就職活動で参加するであろうインターンシップの練習になるだろうからと言われたので参加しました。初めてのインターンシップという事でそれを練習できるのは良いと思ったので参加しました。

１STEPは選考が無かったので特に行った対策はありません。企業のHPを少し確認してどんな事業を行っているのかを調べました。

ニトリの店舗を最も多く展開せよ

1日目にやったこと

前半に企業についての説明を聞きました。後半にはボードゲーム形式のグループワークを行いました。ニトリの人員配置、物流、店舗展開をボードゲーム形式で行い一番店舗展開数が多かったチームが優勝というルールで行いました。

なし

グループワークに対してのフィードバックで印象的だったのは、自分たちのチームが真剣には活動していたけど他のチームはより楽しそうに活動していたと言われたことです。タスクに集中して楽しむことを忘れていました。

インターンシップそのものが初めてだったのでとても緊張しました。内容はボードゲームに沿ってお題（課題）を解決していくものだったので、チーム内のアイディアを上手くまとめるのが大変でした。初めて全く面識のない人とワークをしたので話し合いをするだけでも苦労しました。

就職活動を始めてから最初のインターンシップだったので、企業がこんな感じで仕事をしているのだと大枠だけでも知ることが出来たのがよかったと思います。このインターン以降に他社の様々なインターンを経験して、大枠では似ているけど細かく見ると仕事内容が全然違うと判断できるようになりました。

ニトリの社風や将来やろうとしている事業について知っていても良かったかなと思います。これらを少しでも理解していればニトリらしい解決策が提案出来たのではないかと思います。

インターンシップ自体がそもそも初めてだったので、働く姿はあまり想像することが出来ませんでした。就活がある程度進んでから1度振り返った時も結局ニトリで働いている自分の姿を想像することが出来ませんでした。家具関連を扱うイメージが湧きませんでした。

本選考では自分は内定が出ないと思いました。家具を扱っている自分が想像出来なかった事が理由です。また商品開発においても、家具を扱うよりも食品を扱う方が自分としては面白さがありました。なので、志望動機や入社してやりたい事など志望度に関する事柄が想像出来ませんでした。

インターンシップを行った直後は大学で学んでいた商品開発やマーケティングと関連性の高いことを行ったので志望度は上がりました。特に原料の調達から輸送の全てに関わるチャンスがあるのはかなり自分にとって魅力的でした。自分が学んだことを仕事で活かせることが出来そうで面白そうでした。

インターンシップへの参加は本選考に有利になると思います。私もある程度の段階までのインターンシップに参加したら早い時期に選考を受ける機会をいただくことが出来ました。

この時期はまだ就活を始めたばかりなので幅広く様々な業界を見ていました。なので志望の業界や企業は定まっていませんでした。特に就活生がイメージしやすい食品メーカーや銀行、証券、保険等を見ていた気がします。合同説明会に参加して少しでも興味のある業界、会社についてインターンシップに参加する等行動をしていました。

このインターンシップへの参加で商品開発はやっぱり面白いなと感じました。大学で学んできたことを仕事にしても楽しく出来そうだと思いました。しかし、配属当社は店舗に入って様々な地域に転勤する形式だったのでそこに違和感を感じました。そこから自分は仕事とライフワークのどちらも大切にしたいんだと自己分析することが出来ました。