18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 国際基督教大学 | 男性
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Q.
今までで、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?それは自身をどう成長させましたか?
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A.
私は、学生時代に、テニスサークルの副部長としてサークルの運営に力を入れ、サークルを学内3大サークルと呼ばれるまでの活動規模に成長させました。 私は、サークルの活動規模拡大のための課題として、財政拡充、人員増加を達成する必要があると考え、その解決策としてそれぞれ、学園祭屋台運営と新入生勧誘、OB・OG部員対応に力を入れました。 学園祭屋台では、例年運営しているホットドッグ店で、新メニューの考案によって、競合他店との質的差別化を図り、部員それぞれの適性を判断した上での適材適所の役割分担、その役割に基づいた徹底的な分業体制によって運営の効率化を図りました。 その結果、2日間で歴代最高50万円の売り上げを達成し、活動費を大幅に補填する事が出来ました。 新入生勧誘では、それまで部内比率の低かったテニス未経験者に注力した勧誘方法として、協賛企業の新規獲得による宣伝チラシの情報量倍増、一人一人の新入生への丁寧な個別連絡と親密な関係の構築、体験入部より敷居の低い新入生向けサークル説明会の開催を新たに実践する事で、前年比2.5倍、50名の新入生を獲得し、総部員数90名を超える人数規模を実現しました。 OB・OG部員への対応では、上と下を繋ぎ、縦の繋がりを深めるために、練習中、イベント中に後輩達とOB・OG部員の方々との橋渡しを積極的に行いました。その結果、サークルにより親しみを感じて頂けるOB・OG部員の方々を増やす事が出来、サークルの一大イベントである夏合宿に、歴代最多30名のOB・OG部員の方々に参加して頂けるという成果に繋がりました。 これらの経験によって、常に現状に満足せず、より上を目指す向上心、そして、現状の課題に対して、枠に捉われない解決策を模索し、提案する事の出来る提案力が培われました。現状に満足しない向上心を持って、斬新な提案を行う事で、貴社のこれからの成長に貢献していけるよう精一杯努力していきたいと存じています。 続きを読む
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Q.
当社の事業領域のうちでどのような仕事につき、10年後にはどのような自己成長をイメージしているか
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A.
私は、貴社の事業領域のうちスタジオ事業で映画配給、番組販売に携わり、映画やテレビドラマ等の映像コンテンツを幅広い人々に届けたいと考えています。 良質な映像コンテンツを見極めた上で、どのような媒体、手段を用いればそのコンテンツを求める人々に、効率的にコンテンツを届ける事が出来るか考慮し、最善の提供策を実行する事で、コンテンツの潜在顧客を最大限獲得出来る提供方法を提案していきたいです。 この業務において活かせる私の強みとしては、察知力が挙げられると考えています。そして、この仕事における察知力とは、流行や市場のニーズを正確に察知する事であると私は考えています。 映画やテレビドラマ等の映像コンテンツは、時代が変わっても残り続けるものであり、その魅力は時が経っても色褪せないものです。 しかし、人々がどのような作品を求めているかという傾向は、世代や地域、時代によって移り変わっていくもので、その流れに合致した適切なコンテンツを提供出来れば、コンテンツの魅力は最大限に高められ、人々に伝わっていきます。 私は、日頃から映画、漫画、音楽、玩具、お笑い等の幅広いエンターテイメントコンテンツに関心があるだけで無く、政治や経済、国際情勢や芸能ニュースも含んだ幅広い時事ネタに常にアンテナを張り、時代の潮流を汲み取る事を習慣として心掛けています。それによって、流行している事柄と関連のあるテーマを取り扱った映像作品を、そのテーマに関心の高いであろう人々に向けて適切に提供するという提案を行う事が出来ると考えています。 10年後には、実務に携わる事でこの察知力に更に磨きを掛け、幅広い分野における流行や世代のニーズを察知するだけで無く、映像コンテンツに関するより専門的な知見を獲得し、業界の潮流を見極める能力を培い、映像コンテンツの権利元と、観客、視聴者を、最善の形で結び付けられる調整役として活躍していきたいです。 続きを読む