
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
今までで一番力を入れて取り組んだことは何ですか?それは自身をどう成長させましたか?
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A.
今までで一番力を入れて取り組んだことは、高校の軽音楽部で部長になった際に「ラジオ番組形式のCDを作る」という新しい企画を提案し、実現したことです。私の部活では文化祭でライブを行っていたのですが、そこには観客数が少ないという課題がありました。これが課題となっていた理由は、私の部活はオリジナル曲を作って発表する部活だったので、ライブで観客という第三者の意見を聞く機会をつくり、改善に繋げたいという思いがあったためでした。そこで、観客を増やすために「自分たちが普段観客として行くライブ」と、「今自分たちが行っているライブ」の違いを考えることで、行きたくなるライブというのはどのようなものなのかを考えました。すると、「アーティストや演奏される曲を事前に知っているかどうか」という点に違いが見つかりました。このギャップを埋めるために、事前に配るCDに工夫をするという解決方法を思いつきました。それまでもCD制作は行っていたのですが、そのCDはただ曲を並べているだけであり、アルバム全体を通して聴きたくなるようなものではありませんでした。そこで、ラジオ番組風に台本を書いてストーリー性を持たせれば、通して聞きたくなるだけでなく、バンドメンバーのことまで知ってもらえるのではないかと考えました。制作にあたっては部長として、配布日に間に合うようにキャスティングや台本作成、録音、ジャケット制作などそれぞれに細かい締切を設定し、各担当にトラブルが無いか声をかけつつ、橋渡しを行いました。部員と協力してCDを制作し、クラスメイトや他校の軽音楽部員に配ったところ、40名ほどだった観客数を70名ほどに増やすことができました。以上の経験から、今までやってきたことを繰り返すのではなく、課題解決のために目的意識を持って考え直すことの大切さや、新しい企画を立案し、仲間と協力して実現することの楽しさを学びました。 続きを読む
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Q.
当社でどのような仕事につき、どのような自己成長をイメージしていますか?
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A.
教育セグメントで、将来的には中核を担えるような人材に成長したいです。私は、大学で日本語教育に関するゼミに所属し、日本語教育の現状を学んだ経験や、中学、高校時代、友人に勉強の方法を教えたことで喜んでもらえた経験などから、教育に強い関心があります。これらの学生時代の経験から、教育は形式的に行うのではなく、実際に社会で活かせる力をつけてもらうことで、本当の意味でその学習者のためにならなければ意味が無いということを感じました。この点におきまして、貴社の運営するルネサンス高校グループと日本語教育の事業は、どちらも本当にその学習者のためになる教育を考え、提供しておられ、深く共感いたしました。この教育セグメントで、既存のサービスをより効果的に、多くの方に利用してもらうこと、そしてそこからニーズを新たに見つけ出すことで、より必要とされる教育を提供することを実現したいと考えております。そのためにまずは、貴社の教育セグメントの強みをきちんと理解し、必要とされるところに提供ができるようにします。さらに、私の「誰に対してもきちんと意見を言える性格」を活かして、仕事をしていく中での気づきをもとに、より学習者のためになるような新しい提案を積極的にしていきます。また、どんな仕事でも受けられるようになるために、新しい仕事にも積極的に手を挙げて取り組むことで自信と評価を得られるようになりたいです。 そして最終的には、その時代、その人にあった教育を常に提案、実現できる教育セグメントの中核的存在を目指します。私の将来の理想の姿は「明るく周りを巻き込んで引っ張っていくリーダー」なので、そのような役割を担えるようになったら、一人ではなく仲間と共に、より業務の幅を広げて体系的な教育制度づくりを実現したいです。 続きを読む
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Q.
当社に興味を持った理由をご記入ください。
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A.
貴社に興味を持ったのは、日本語教育の事業を行っていたためです。私は日本語教育について勉強するために現在の大学に入学し、言語学、日本語学から日本語教授法、日本語教育の現状などについて学んでおります。その中で感じたことは、やはり日本での日本語教育は間に合っておらず、指導者やそれぞれの学習者に合った指導がさらに必要とされているということです。日本語教育というと日本語教室などが一般的ですが、貴社では学習者が日本語を使う現場に合わせて指導をできるサービスの提供や、人材不足という根本の解決に繋がる日本語教師の養成講座を提供しておられ、今の日本に本当に必要なことをしている会社だと感じました。また、ルネサンス高校の事業においても、多様な生徒のスタイルに合わせた教育ができるという点で、現代社会に非常に必要とされているものであり、このような価値をより広く提供することに貢献したいと考えております。 続きを読む