【22卒】日本郵便の冬インターン体験記（文系/1day仕事体験（地域基幹職・一般職））No.12742（学習院大学/女性）（2021/2/10公開）

私たちの日常生活には欠かせない郵便の仕事を体験することができ、今まで知らなかったことを知ることができたいい機会となった。また、実際に働いている社員の方とお話しすることができたことは、インターンシップに参加したからこそできたことであると思う。

インターンシップの最初に動画で会社説明はあったが、簡単なものだったため事前にもっと企業分析をしてから行ったら理解がより深まったと思う。

私は地域基幹職の窓口コースを希望して、このインターンシップに参加したが、実際に仕事体験をしてみて、仕事の全部をやったわけではないが自分が郵便局の窓口に立っているところを想像することができた。また、残業がほぼないというのもワークライフバランスがよく魅力的に感じた。

インターンの参加学生は女性が多くみられ女性の倍率は高そうに見えたが、地域基幹職と一般職であれば、しっかりと企業分析と自己分析を行い、自分がいかに日本郵便に入りたいかの志望動機を伝え、自分のことをしっかりアピールすることができれば内定が出ると考える。

志望度が上がった理由は、元々日本郵政グループの中でも日本郵便に興味があり、今回実際にインターンシップに参加してみて、実際に働きたいという気持ちが大きくなった。また、日本の生活に欠かせない郵送という分野に関わりたいという気持ちが大きくなった。

インターンシップ参加者限定のイベントがあったが、コロナの影響でなくなってしまったため有利になるかはわからないが、今後コロナがどうなるかもわからないため有利にならないと感じた。

インターンシップ参加者限定で社員座談会とオフィス見学のイベントがあったが、コロナの影響で無くなってしまった。

夏は金融系のインターンに行ったが自分にはお金を扱ったり、資格を取らなければいけないという点から向いていないと思い、現在はメーカー、人材業界を志望している。メーカーは、自分が世の中に出した商品や売った商品を手に取ったお客様が笑顔になってほしいという気持ちから食品業界や飲料業界、化粧品業界などを志望している。また、人材業界は人と人を繋ぐ仕事をしたいと考えた。

今までとは業界が違うインターンだったが、郵便という仕事はこれからの時代なくならない仕事だと考えるし、コロナ禍の中外出自粛が余儀なくされている中で外には出なくて済む宅配の需要が増えてきていることからも、郵便業界の志望度が上がった。また、郵便業界だけでなく、メーカーや人材業界も視野に入れて就職活動を進めたい。