【商社業界の未来を拓く】【22卒】伊藤忠丸紅住商テクノスチールの冬インターン体験記（文系/1dayインターンシップ）No.14790（関西学院大学/男性）（2021/5/21公開）

とにかくインターンシップに参加したことがなかったので、自分の見ている業界である商社業界のインターンを探していたところ、1Dayで、模擬ビジネスを体験できる内容であったから。また、時期が2月開催ということもあって、就活を本格的に始めたのが遅かった自分でも参加できるものであったから。

選考は、エントリーシートだけなので、とにかく、ESの内容で論理性が欠けていないか、わかりにく表現を使っていないかを意識しました。

インターンシップは、ここしか受けていないので、わかりません。

実際に鉄鋼を扱う会社やそれを仲介する会社、そして建設会社がそれぞれ複数あり、どの会社を選ぶのが最適なのかを決めるグループワーク

最初に会社の説明が簡単にあり、その後にグループに分けられ、アイスブレイクを経て、グループワークに取り組むといった流れ

自分たちがしようとしている計画に合わせて、どの建設会社に依頼し、どの商材を扱うかがいかに商社ビジネスで大事かということ

商社ビジネスを体験しよう

1日目にやったこと

複数の商材や、仲介会社、建設会社が並べられており、それぞれどの商材や会社を選ぶのが最適なのかということを、グループのメンバーで話し合い、論理性をもって結論まで持っていくという体験。

営業４、5年目

なし

どの会社を使うか、どの商材を扱うかを、選ぶ際に最も重要なことは、自分や周りの商材の知識を活かし、会社にとって最も最適な選択をすることだとフィードバックを受けました。その時、私たちには商材や会社に対する知識は、与えられたものしかなかったので、働いていく上で、身につけていく必要があると感じた。

それぞれ分担した分野を最後に、合体させて、どのような流れで、ビジネスを進めていくかを決めるときに、全体として、方向性を共有していなかったために、最後意見を合わせるときに、それぞれのメンバーの方向性の違いが見られたことです。事前に、共通認識を浸透させた上で、分担作業をする必要があると感じた。

担当する部門をそれぞれ分担して、進めていったので、自分含め全員の学生の意見を反映することができ、多くの意見を取り入れることが重要であると学びました。

商社ビジネスの、単純にトレーディングで仲介をするといった漠然なイメージから、擬似ビジネス体験を通して、複数ある商材や会社の中から、自分たちの条件と照らし合わせて、どこを使うのが最適化ということを考えながら、トレーディングしていくといった具体的なイメージを掴むことができた。

専門商社であれば、扱っている商材を把握し、その商材をそのような基準で選んでいるか、また競合他社の商材を比べることができるようにしておいた方がいいと感じた。

伊藤忠丸紅住商テクノスチールさんの１Dayインターンシップに参加したことで、商社ビジネスの具体的なイメージを把握することができたとともに、異なる考え方を持った社員さんと話し合いながら、決めていくといった業務内容が理解できたからです。また、同時に社員さんや社内の雰囲気も知ることができたからです。

インターンシップを参加したことで、伊藤忠丸紅住商テクノスチールさんのことよりしれただけでなく、実際にビジネスを体験したことで、実感を持って選考に挑むことができる考えているからです。また、特に鉄鋼を扱う商社は、体育会系が有利というイメージがありましたが、そのイメージがないということを確認できた上で、自信を持って選考に進めると感じたからです。

鉄鋼といった、われわれの普段の生活に馴染みのない分野を扱う、御社で、実際に鉄鋼を扱ったビジネス体験をしたことで、鉄鋼に対する理解が深まったとともに、興味も持つことができたので、インターンシップの参加を通して、より御社への志望度が上がりました。

私は、特に優遇ルートに案内されるといったようなことはなかったのですが、企業に対する理解、商社ビジネスに対する理解がより一層深まる内容のインターンシップになっているので、本選考には何らかの形で有利になると考えています。

インターンシップに参加する前から、商社に業界を絞って企業を見ていたのですが、今回インターンシップに参加したことで、鉄鋼を扱う専門商社に興味を持つようになりました。それから、鉄鋼を扱う専門商社を中心に就職活動を進めていき、また他の商材を扱う専門商社の選考も受けながら、さまざまな専門商社に対する理解を深めていこうと考えております。

インターンシップに参加することによって、まず自分の興味のある業界の仕事内容を具体的に知ることができます。また、実際の社内の雰囲気を知ることもでき、企業に対する理解がより一層深まると感じました。特に伊藤忠丸紅住商テクノスチールさんでは、社員さんが自分の商材に誇りを持って働いている印象を受けました。その後も、鉄鋼をメインに専門商社を志望して、就職活動を続けています。