- Q. 志望動機
- A.
株式会社日比谷花壇の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社日比谷花壇のレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 地域正社員
投稿者
選考フロー
企業研究
選考に進むためには説明会は必須ですし、人事の方にいろいろな質問ができるので有効に活用しましょう。また、2017年3月以前にもセミナー等も開かれていたので、企業理解のために行くとよいと思います。また、花卉関連の業界で新卒採用を行っている所はある程度限られているので、他社にも行って、雰囲気の違いや会社の違いなどを探して、差別化ができるようにしておくとよいと思います。また、支店訪問も行くべきです。面接でも支店訪問の有無を聞かれますし、お店の雰囲気を知れたり、社員さんから話を聞くことができます。可能なら、HibiyaKadanStyle、HibiyaKadan、WonderFlower、と複数ブランド見て周るとよいです。
志望動機
植物のある過ごしやすい空間を届けたいと思い志望しました。家庭や職場に植物を取り入れることで、多くの人に癒しを届けることができると考えます。そのためにも花卉類のホームユースを勧めて行きたいと考えます。中でも貴社は多くの事業領域を持つため、各事業からホームユースに対し様々なアプローチできると考えます。また、同業他社を商品や売上高において敵として見るのではなく、一緒に高め合うようなある意味での仲間としている点や、自社を単なる花卉販売、ブライダルという枠組みではなく、サービス業として先を見据えている点に魅力を感じました。そのような貴社でなら、ホームユースを勧めるだけではなく、それ以上の植物を通したサービスの提供が可能だと考えます。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生5 面接官不明
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
チームワークに一番大切なものは何か
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
きちんと発言をしているか、ただしゃべりすぎるだけではなく、的確な発言、意見を収束させるための発言かどうかは大事だと思います。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事担当者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
「日比谷花壇について、日比谷花壇について知らない人に対して教えてください」という質問から、ある程度の企業理解、そこから会社の志望度は見られていると思います。そこをきちんと答えられた人は評価されると思います。
面接の雰囲気
最初に学生全員に対し自己紹介と一言何か話してください、と言ってくださり、緊張を和らげてくれていたような気がしました。
1次面接で聞かれた質問と回答
日比谷花壇について、日比谷花壇について知らない人に対して教えてください。
日比谷花壇は植物を扱うサービスを提供している会社です。花卉を扱う会社の中でも売上高は業界第1位で、非常に多くの事業を手掛けている会社です。メインのひとつはショップ販売で、店頭で花や植物の販売を行っています。ショップにもいくつかのブランドがあり、HibiyaKadanは高級感があり豪華なショップ、HibiyaKadanStlyeはカジュアルで身近なショップ、WonderFlowerは自分で花を選んでコーディネートする楽しみがあるショップです。メインのもうひとつは、ブライダル事業です。結婚式の式場の飾り付けひとつひとつをトータルコーディネートしており、植物を使った素敵な空間を創り出しています。このような会社が日比谷花壇です。
夢、やりたいこと、キャリアプラン、日比谷花壇で実現したいことを教えてください
植物のホームユースを広めていきたいと考えています。入社後は店舗販売員としてお客様と直に触れ合いながら、どんな需要があるのか、お客様に花に対してどんな悩みがあるのか等、花卉の販売における現状を知りたいと思います。また、店舗における店長を目指したいと考えています。花の仕入れや接客等だけではなく、店長としての新しい社員に対するマネジメント、店舗販売をより良くするためのアイデアを考えたいです。後に、本部にて新たな商品の開発や接客の方針を提案したいです。その際、店舗にて得た経験や、私が現在学んでいる植物病理などの知識を活かして、他の社員さんと共に積極的に意見交換を行っていき、ホームユースを進めていきたいです。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
選考形式
プレゼン選考
選考の具体的な内容
5分間の自己PR。資料の作成可能で、紙にまとめた人や紙芝居を作っていた人、箱の中にたくさんの写真や自分の作った作品を入れていた人など、様々でした。学生4人に面接官6人でした。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
気の済むまで就活を続けさせてくれます。人事の方が優しく相談に乗ってくれます。また、内々定の辞退する際も、嫌味を言われることはありませんでした。
内定に必要なことは何だと思うか
最終選考での自己PRの占める部分はとても大きいと思います。わかりやすくデザイン性のある資料の作成、発表の構成、話し方、間の取り方、そういったことに気を使ってPRに取り組むとよいと思います。学生全員のPRの後、面接官の方が各々にコメントをくれましたが、私はプレゼンが非常に上手だとコメントをいただきました。最終選考の案内を貰ってから、本番まで割と時間があったため(おそらく数週間程)、プレゼン発表は完璧にさせていくとよいと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
学歴や能力値ではなく、笑顔で明るい子が内々定をもらっていたと思います。地域正社員は専門卒の子(ブライダルやフラワー専門でもない)もいました。大卒専門卒の割合は分かりませんが。花が好きということ、日比谷花壇で働きたいということを明るく伝えられる人が選ばれていたのだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
人事担当者の方曰く、最終の通過率は5割ということでした。意外と狭き門らしいので、最終はしっかり対策をするべきです。また、選考のいろんな段階で志望業界や受けている会社を聞かれます。(最終では企業名も答えるようにと言われました。)志望職種・業界がかけ離れていて、そこに対する説明がうまくできない場合、志望度が低いと判断される場合もあるので注意すべきです。
内定後、社員や人事からのフォロー
懇親会が開かれ、日比谷花壇のパンフレットや自社製品をいただきました。
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日比谷花壇の 会社情報
会社名 | 株式会社日比谷花壇 |
---|---|
フリガナ | ヒビヤカダン |
設立日 | 1950年12月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 1,488人 |
代表者 | 宮島浩彰 |
本社所在地 | 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目1番1号 |
電話番号 | 03-3503-8781 |
URL | https://www.hibiya.co.jp/ |
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