【18卒】常陽銀行の夏インターン体験記（理系/総合職）No.1218（法政大学/女性）（2018/1/31公開）

泊まりがけのインターンシップということで、集団生活、緊張感を持っての生活はできたかなと思います。インターンシップでは金融知識がない人に対してもわかるように、銀行について基本的な部分から教えてくれたので、業界理解するのには非常に良いと思いました。

基本的な知識については教えてくれますが、それらに対してある程度の理解や、金融の流れ等を知っていれば、グループワークで活きたと思います。

インターンシップを行った研修施設の中で現役の社員さんとすれ違うことが多かったとはいえ、行ったのは学生間のグループワークもしくは座学だったため、実際の社員さんがどのような働きをし、どんなふうに過ごしているのかは見ておらず、想像できなかったため。

一部の学生のみ、3月以降の本選考の際、GD・面接2回という正規ルートではなく、プチインターン・面接（役員と会話程度と聞いた）1回というルートで内々定が貰えるそうです。ただ、インターンの選考はESのみ、学生50人に対し担当職員は1人ないし2人だったため、本選考の際のSPIの出来で判断されているのではないかとも思います。

以前はなんとなく茨城県で就職しようと考えていたでけでしたが、常陽銀行でのインターンシップから金融業界に興味を持つようになり、ライフプランの提案など人々の生活に寄り添った仕事ができるのはやりがいがあり、魅力的であると感じたため、志望度が上がりました。

先述した特別ルートに招待されなければ、特に有利になることはないと思います。選考における面接回数も特にインターン不参加者と変わりはないですし、面接の出来で合否が決まると思います。

特別なフォローはありませんでしたが、インターン確定後に受けたSPIの性格診断についての用紙が一人一人配布されました。

茨城県内の就職先、なかでも茨城県庁を一番に志望していました。公務員で、安定していて、労働環境もホワイトで給料も比較的良く、また茨城県内だけの人事異動しかないので、茨城にずっといるなら県庁が良いと思っていました。常陽銀行は、茨城県内ではエリート感がありましたが、茨城県外の支店があったり、仕事が大変そうというようなイメージでした。

インターンに参加して、金融業界に興味を持ちました。今後の就職活動においても、茨城県のみならず、多くの銀行のインターンに参加するようになるなど、茨城県だけを考えていたころとは大きく変わりました。初めてのインターンということで影響が大きかったのかもしれませんが、自分の知見や経験を広げるためにも様々なインターンシップに参加すべきだと思いました。