【18卒】武蔵野種苗園の冬インターン体験記（理系/技術職）No.2012（法政大学/女性）（2018/2/7公開）

農場を見学するということで、実際に働いている場所や働く姿を見ることができたのは非常に良かったと思います。また、この会社を受けようと思っている学生はどんな人たちなのか、ということを知れたので、選考に対する準備をする上で、1つ心構えができたので良かったです。。

種苗業界のある程度の仕組みだったり、基本知識は知っておいた方が、座談会等で質問できるので良いと思います。

農場の見学や、社員さんとすることができたので、ブリーダー職の人はこんなふうな働き方をするのだろうと想像することができました。ですが、私が希望していたのは、研究系の別の分野？部署？でした。その別の分野に関しては全く見学等はなかったため、想像できませんでした。

インターンの参加学生も、説明会とES提出、筆記試験（試験というよりも作文のようなものでしたが。。。）、面接というステップを踏んでいたので、特に内定は出ないと思いました。また、採用枠が非常に少ないのに対し、農業系や生物系の理系の学生が多く集まっていたので、よりそう思います。

志望度は下がってしまいました。私の志望する部門については話を聞いたり、見学をしたりはできなかったので仕方ないですが、仮にブリーダー職となった場合、雨の日も風の日も農作物の様子を確認し、農作物相手なので祝日休日も関係ないということを聞き、私にはできないなと思ったため。

先述したとおり、インターン参加学生も他の学生と同じように一般ルートでの選考だったため、特に有利にはならないと思います。ただ、インターンシップに参加した、という記録は残るかもしれません。

特にフォローはありませんでした。選考に関して、詳細が決まったらお伝えします、というアナウンスはあった気がします。

私の所属する学部と関係があるような、農業関係、種苗関係、花卉関係、緑化関係などを見ていました。農薬関係も少しだけ見ていました。所属学部と関連がある方が、面接の際に、大学生活で力を入れたことや志望動機等で繋がり・一貫性が持てそうだなと考えました。また、志望動機に厚みも出て、話しやすいかなとと考えていました。

インターンシップ参加後も、あまり志望業界に変わりはありませんでした。ですが、種苗会社のブリーダーは大変そうだ、というイメージが付いてしまったため、他の種苗会社は受けませんでした。一応インターンシップに参加したし、自分の大学で得た知識を活かすことができる職ではあるし、とりあえずこの会社は受けておこうかな、位のスタンスでした。