【18卒】水戸証券の冬インターン体験記（理系/総合職）No.2019（法政大学/女性）（2018/2/7公開）

金融業界、証券会社に対する基礎知識が知れたり、グループワークを通して投資の面白さを知れたのは良かったです。投資体験のような株に対する敷居を下げる、株に触れるとっかかりを作ってくれたのはありがたいなと思いました。また、人事担当者の説明を聞き、社員さんの人の良さ、素直さを知れたのが一番良かったです。

投資や株に関して基本的な知識でよいので、ある程度知っておくとグループワークをする際に役立つと思います。

インターンシップ内で行った投資体験や、教えてもらった基礎知識から、仕事で対象となるのはこんな感じの内容なのだろう、ということがわかりました。ですが、実際の仕事（1年目）は株に関する営業がほとんどだそうです。その営業活動に関しては社員さんからの話だけからしか得られなかったので、想像はできませんでした。

インターンシップに参加しただけで内定が出ることはありません。期間も1日だけで、内容も証券を知ることがメインでしたし、インターンシップに参加する際の選考もほとんどなかった（おそらく、人数の枠があれば希望者はだれでも参加できるような感じ）ため内定は出ないと思います。

志望度は上がりました。証券会社のセミナー、インターンシップの参加は初めてでしたが、株や投資が面白そうだなと感じたからです。そしてなによりは、人事担当者、社員さんの人柄に惹かれたからです。会社についての説明を、飾ることなく、素直に、話してくれ、誠実な印象を持ちました。

インターンシップに参加することで（もちろん参加学生全員ではありませんが）優先選考の切符を得ることができ、その優先選考を通過すると、次がもう最終の役員面接です。一般選考より時期も早く、面接回数も少ないと思います。

インターンシップでの発言や態度等から、人事担当者の目に留まった学生にのみ、3月の優先選考3日間を案内されます。

金融業界を見ており、中でも都市銀行や地方銀行をメインで見ていました。業界研究をきっちりやっていなかったので、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行と、大手ばかり志望していました。また、出身地が茨城のため、茨城県庁や茨城の金融機関を志望していました。常陽銀行、水戸信用金庫、茨城県信用組合、JAバンク茨城県信連などです。

このインターンシップに参加して、証券会社を受けようとは思いませんでしたが、水戸証券さんだけは絶対に受けようと思いました。人事担当者の人柄、対応に惹かれ、初めてこんな人と一緒に働きたい、この会社についてもっと知りたいと思いました。これまではなんとなく使命感だけで就職活動を行っていましたが、このインターンシップでの出会いのおかげで、就活を面白いと思えるようになり、自分から積極的に動けるようになりました。