【市場を繋ぐエンターテインメント】【16卒】ハピネットの本選考体験記 No.1171（立教大学/）（2017/6/13公開）

ハピネットの強みと弱み、その改善点

資料が何も用意されていなかったので、企業研究・分析をどの程度行ってきているかを見られていると思いました。初めに一人一枚ずつ強み・弱みとその改善点を記入する用紙を渡されて、それに基づいてグループで話し合いが行われたので、知識が無いとどうしようもないし、個人発表のしようが無いテーマでした。また、発表は一言のみでいいとの事だったので、発表の仕方よりも結論に至るプロセスやもともとの知識を評価しているのだと思いました。

ESに書いてある質問の掘り下げや基本的な質問が多かったので、話し方や表情・考え方を見られているのだと思いました。質問に対する回答で、「なぜそう考えたの？」と度々聞かれたので、ものの考え方を詳しく見られていると思いました。終始和やかな雰囲気だったので、緊張しないで笑顔でハキハキと話す事が一番大事なのだと思いました。

ESに沿って学生それぞれに質問し、場合によっては深堀という一般的な形式でした。回答に対して笑って下さったり、素直に何でこのように考えたの？といった質問をしてくれて、会話のような終始和やかな雰囲気でした。

短所とその改善点

私の短所は、責任感が強すぎるあまり、物事に対して必要以上に心配してしまう点です。未体験の事に挑戦する際や、大きな仕事を控えている時は、常にそれらの事で頭がいっぱいになってしまいます。この弱みを克服する為に、心配の種について詳しく調べたり、知識を収集してイメージトレーニングする事を心掛けています。悪いことだけを言わずに、「責任感が強い」事もアピールしました。この回答に対し、「この短所で何か損した経験は？」と聞かれたので、高校生時代に文化祭の責任者に選ばれて、文化祭が終わるまで気持ちが落ち着かなくて大変だったエピソードを話しました。

ハピネットグループにおけるキャリアプランを教えて下さい。

入社後、マーケティング・マーチャンダイジング部門において、担当する市場の競合他社の動向や社会の流行について分析し、その情報をもとにセールス部門の方やメーカー様をサポートします。その後、同部門内の他事業において、これまでと同様に市場動向や顧客情報を分析し、メーカー・商社・販売店がメリットを得られる関係を築く為の潤滑油になると共に、後輩社員の育成にも力を入れたいと思います。ESに書いてある内容を少し言い換えたり、身振りを付けることで飽きさせないようにしました。