【笑顔を届けるアイデアマン】【19卒】ハピネットの総合職の本選考体験記 No.4545（埼玉大学/男性）（2018/1/24公開）

あなたらしさが伝わる写真を貼って自己PRしてください/あなたが今まで大切にしてきて、これからも大切にしたい「モットー」はなんですか/学生時代に力を注いだことを3つ具体的にお教えください/自己PR/志望動機

自分の考え、やりたいことを中心に書いていった。過去のエピソードや長所などは商社に分類されるため、商社に求められる能力を調べたり、大学の就職課で聞いたりし、それに一致するものを記述した。

webテストのテキストを2冊やった。また、webテストの対策セミナーに参加した。

言語と非言語、性格診断

ハピネットの4事業のすべてを盛り込んだテーマパークを考えてください。

ほかの人を納得させることができるような論理的な説明ができているか。ハピネットの営業はお客様の欲しい商品を届けるだけでなく、その商品をどう置いたらいいか、どう売るかまで考えることが求められているため、お客さんを納得させるための論理的思考力が求められていると感じる。また、役割分担が禁止されていたため、その場に応じて自分の役割を変えられる柔軟性も必要だと思う。

入社後に何をしたいかをエントリーシートに書いた以上に考え、それを面接官に伝えることができた。それにより、入社意欲がある、戦力になると受け取ってもらえたのではないかと考えている。何をしたいか、どうなりたいかをどこの部署でどういう企画や仕事で、というところまで深く考えることが重要だと考える。その思いに正解/不正解はないので面接で何をしたいかを面接官に伝え、そのことに対して面接官と議論できれば、通過することができるのではないかと思う。

第一印象は全員部長クラスのため、固い雰囲気だった。ボーイズトイ事業部長が最初に質問をしてきたが、自分の玩具への思いや最近のアニメやキャラクターの話を質問に交えてきたため、緊張がほぐれ、玩具が好きだということが伝わってきた。対照的に最後の部長クラスは表情を変えずに質問をしてきたため、緊張感が緩みすぎない面接だった。

学生時代に力を注いだことにあるサークルのラジオ制作について教えてください。

私は放送研究会という浦和のコミュニティ FM でラジオ番組を制作しているサークルに 所属し、番組内の企画を制作するディレクターを担当しました。未経験なので、アイデアが浮かばない週もあり、放送当日までに間に合わせるため、慌てながらも周囲を巻き込み、自分の責任において番組作りのため、東奔西走しなければならないほど企画制作は苦労しました。その際には、ただ部屋の中であれこれ考えるだけでなく、実際に街歩きや電車内で人々を観察するなどして、「日常生活の中からヒントやアイデアを探す」といった工夫を行 いました。 その結果、当日に間に合わなかった企画は一つもなく、新たにチームビルディング力など が身に付きました。 さらに、企画制作と平行して、番組を聴いている層（ターゲット層）の特定に尽力しました。 その結果、最終的には番組への手紙・メールの数が担当初期と比較し、1.5 割ほど増加しました。 私はこのサークルでの経験は御社に入ってからも活かすことが出来ると考えています。初めての仕事内容であっても、様々な知識やスキルを工夫して融合させ、独自のメソッドをくみ上 げる、顧客のニーズを的確に捉えることができると自負しております。

モットーに書いてある「為せば成る」をなぜ選んだのか。

私は、前半よりも後半部分の「為さねばならぬ何事も」に共感しているからです。 それは中学校での野球部での経験があるからです。私は中２のシーズン初めにほぼ毎試合出場していました。そこで勝手に「今年はレギュラー確定だ」と思い込み、特に努力もしま せんでした。その結果、夏の大会ではレギュラーの 5/9 が同学年にも関わらず、私はベンチ 入りすらできませんでした。悔しい思いをした私は秋から翌年の夏まで朝練に取り組み、最 終的にはレギュラーを獲得できました。 ちょうどこの時、出会ったのが「為せば成る」という言葉で、その時の状況を言い表していました。レギュラーを獲得し、公式戦で結果を残してから、よりこの言葉の重要性を感じ、 今に至るまでモットーとしています。

映像・音楽事業で自分がしたいことの具体的なイメージができてなかったことが不採用の理由として大きいのではないか。ハピネットに入りたいという思いが伝わっていなかったと思われる。

最終面接に社長ということで選考の中で一番緊張した雰囲気だった。社長からの一言のあとすぐに学生の自己紹介を促された。終始緊張が続いたまま面接は終了した。

なぜ興味のある事業の中で映像・音楽だけ〇がついていないのか。

興味がないわけではありません。他の3つの事業に比べて志望度が低いため、丸を付けませんでした。しかし、前回の選考で御社は最近盛り上がっているライブ会場にて、関連商品の販売やガチャガチャの設置などを行っていることを聞き、直接エンドユーザーの笑顔にかかわることがお映像・音楽事業でもできるのではないかと考えるようになり、今は映像・音楽事業にも関わっていきたいと考えています。
映像・音楽事業ではすでに取り組んでいますが、今盛り上がっているライブでの販売で現地でしか楽しめないような売り方が提案出来たらいいなと現在考えています。また、映像・音楽なのでライブと同じように「場」や「空間」を重視したイベントなどを企画したいと考えています。

あなたがハピネットに入ったらどんな貢献ができるか。

「現場のアイデアマン」といわれるような人間になり、少子化の中でもしっかりとおもちゃを売って会社に貢献することができると考えます。
「現場のアイデアマン」とは販売店やエンドユーザーのニーズを見つけることのできる力、マーケティングなどで得た情報をポップや配置などの具体的な形にできる力、営業としてのプロ意識の３つを持った人間だと考えています。
そして、35 歳までに時代に合った提案のできる「現場のアイデアマン」になり、将来的には、自分の提案やアイデアをきっかけとしたブームを日本中に広げ、より多くの人に感動や楽しさを届けたいです。
そのために、まず御社に入ってからは誰よりも「時間の投資」を行い、「一番現場を知る社員」になり、販売店やエンドユーザーのニーズを的確に見つけられるようになりたいです