【未知のエネルギー、挑戦への一歩】【22卒】京葉瓦斯の冬インターン体験記（文系/1dayインターン）No.14293（早稲田大学/男性）（2021/5/7公開）

インフラに興味があり、中でも電力、ガスなどのエネルギーインフラを見ていた。その中で、地元が近いこともあり、知っていた企業だったので、応募した。エネルギー業界全体のことや、企業のことを知りたいという思いをもって参加した。

抽選での選考であり、面接等はなかったので特段対策はしていない。ガス業界や京葉ガスそのものについては調べていたので、結果的にインターンシップの際に多少役立った。

工場跡地の活用法をかんがえるワーク

初めに業界全体の話などをされた後に、グループごとのワークに取り組む

工場跡地の特徴、ガス会社が地域とどのようにかかわっているのかについて

工場跡地の活用法を考える

1日目にやったこと

グループワークを通じて工場跡地の活用方法を考え、会議に持ち込んで発表するというもの。事前に資料が郵送され、それに沿って話を進めていった。ワーク後には、現役社員の方の話を聞く座談会があった。また、ワークを見ていた社員からの個別の簡単なフィードバックもある。

人事、現場社員

なし

グループに社員の方がついており、ワークを見ていた。オンラインなのでそこまでの関わりはなく、質問があるときにする程度。フィードバックの際に、ワークでの動き方について質問をした際にも、丁寧に答えて下さって好印象だった。

ガス工場の跡地の弊害などについては知識として全く持っておらず、理系の方や院生の方にちしきで劣る部分も多く、苦労した。その部分に負い目を感じてしまい、考えが少し消極的になってしまった部分もあった。知識をある程度つけることは大事だが、自分らしさを出していくことも必要だと感じた。

朝から夕方までのインターンシップだったので、ある程度関わりは持てた。オンラインなので打ち解けるまではいかなかったが、フランクに話せる程度。

自分のグループでのワークの際には、思うように意見が出せず、消極的になってしまった。間違った意見を言うことを恐れすぎず、議論を盛り上げていくことが必要だと感じた。また、ほかのグループの発表の際には、ガス工場跡地の特徴や京葉ガスの特徴をとらえた内容の発表がされており、事前準備の必要性を感じた。

ガス会社についての知識、ガスそのものの周辺知識をつけておくことが役に立つと感じた。また、今回のワークは京葉ガスが実際に取り組んでいる内容のモノでもあり、企業研究の必要性も同時に感じることが出来た。

工場跡地の活用を考えることや、それを会議の場で提案することが仕事の一つとして、会社の使命としてあることは理解できたが、実際に自分が京葉ガスで働くイメージを持つには少しコアな内容だったと感じてしまった。ただ、これを機に企業研究の必要性をかんじることが出来たことは収穫。

他の学生と比べて強みが弱いと感じた。自分は冷静な視点を強みとして話していたが、それは意見を積極的に言うことが求められる場では不利になることが容易に想像でき、実際に今回のワークの中でもそのような状況があった。だからこそ、企業研究や知識の増強を通して、意見をしっかりと持てるようにすることが必要だと感じた。

志望度が下がったわけではないが、新たな魅力を感じたというわけでもなかったため。ガス業界では東京ガスも並行的に志望しており、そちらのほうが規模も大きく、自分の志望するイメージにより近いという印象は今回のインターンシップを通しても変わらなかったため。

インターンシップ後に何かイベントなどに招待されるようなことはなかったため。少なくとも自分にわかるような形での有利さが現れることはなかった。ただ、実際の仕事の一部を体験できたことは大きいと思う。

就活を始めた当初は金融業界を志望していた。具体的には、銀行、カード、リースなどである。しかし、業界を広げる意味で、インフラ業界を見るようになった。人々の生活の根底を支えること、安定・安心を提供することで、社会全体が豊かになることを自分の軸として持っていたためである。具体的な企業としては、東京電力、東京ガス、京葉ガスなど。

ワークを通じて、京葉ガスが地域との共生を強く意識していることを実感することが出来、地域密着のガス会社として魅力を感じた。また、社員の方のお話の中で、部署を異動する中で自分しか持ちえない強みを持つことが出来るというお話をされていた方がおり、その話を聞いて、会社の中でも替えのきかない人材になれるところに魅力をかんじた。