【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】人事の方、大学の役員の方【面接の雰囲気】面接官の方の年齢が高かったため、はじめは緊張感を感じていましたが、始まってみると一次面接より和やかな雰囲気でした。面接官の方は気さくな方も多く、時折笑顔を交えながらのやりとりになる場面もありました。【大学に入職したらやってみたい職種はあるか?】どんな職種にもついてみたいと考えますが、総務のお仕事に興味を持っています。大学の中での総務のお仕事は、学生や、先生方など、多くの人と関わる機会が最も多い部署だと考えています。そちらでのお仕事を通して、大学について様々な角度から理解することができると考えています。「総務はどこの企業にもあるが、美術大学の総務を同考えるか」と聞かれたため、「美術大学は備品の管理が総務のお仕事として特色あるものだと伺いました。そうした細々としたお仕事を通して、大学の縁の下の力持ちとして貢献できると考えています」と答えました。【(筆記試験で問われたその日の日経平均株価について)ほぼ正解だが、興味はあるのか。】大学生活の中では経済関連のことにはあまり触れてきませんでしたが、就職活動をするにあたり、日本経済新聞などから経済についても学ぶように心掛けています。少しずつ知識が積み重なってきていることを実感しています。「新聞の中でどの面が好きか」と聞かれたため「社会面です」と答えたところ、文化・芸術欄についての質問をされ、その記事に目を通しておらず、答えることができませんでした。「芸術、美術に関心があるか」ということを見たかったようです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機、学生時代に力を入れたこと、などを通して、人柄を判断されていると思いました。またそれだけでなく、大学職員としての適性があるか、といった点や、美術大学であるため、美術・芸術に関心があるかといった点についての質問も想像以上に多く、戸惑うことが多かったです。自身のやってきたことに美術との接点がないと、話をしづらい部分が大きいと思います。
続きを読む