1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術/技術/人事【面接の雰囲気】面接官の方は全員温厚な雰囲気で,とても話しやすい感じでした.志望動機など基本的な質問のみだったので答えやすかった.【学生時代に最も打ち込んだことは何ですか.またそこから得たものは何ですか.】私が学生時代に最も力を入れて取り組んだことは,卓球部での活動です.部活動での経験を通して,コツコツ努力することの大切さを学び,チームワーク力を得ました.入部当初、私は大学の大会のレベルの高さに圧倒され全く勝つことができませんでした.また,技術力が低かったため団体戦では選手として出場することができず,とても悔しい思いをしました.応援をする中で,団体戦で勝利しチームに貢献する先輩の姿を見て,私も先輩のようになりたいと思い,練習に励みました.大会シーズンには、週に5日の部活の活動日は毎日練習に参加し,本番で悔いの残らない試合ができるように努力しました。練習では、男女関係なく自分より格上の部員に試合を申し込み,試合終わりにアドバイスをもらうことで自分の弱いところを見つけ,それを課題として重点的に練習しました.このことを繰り返し行ったことで苦手が減っていき,技術力を向上させることができました.そして,2年生からは団体戦のメンバーにも選出され,引退前最後の大会では,今までで一番高い勝率を収めることができました,また,今後も部活に参加し,自分の練習だけでなく,初心者の部員の練習のサポートをしようと考えております.【得意な科目は何ですか.】得意科目は制御工学です.制御工学の授業では,教科書を使った講義だけでなく,MATLABを用いた制御方法も学びました.初めてプログラミングを行い始めは苦戦しましたが,グラフを書いたり数式を解いたりと,様々なことがMATLABを用いて可能になることに驚き,興味を持ちました.また,高校生の時までに学習した微分や積分の問題を,制御工学の知識を使って解くことができ,同じ問題の答えを他の方法で導くことができるというところに面白みを感じました.これからの研究室での研究を進めていくうえでも必要な学問であるため,より深く学んでいこうと思います.そして,プログラミングの技術をあげて,様々なことに挑戦していきたいと思っています.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】部活・バイト・学問など様々なことにエピソードを交えながら話すことができたことがよかったと思います.また,会社説明会などを通して,自分のやりたい仕事や携わりたい製品を明確にしたことが評価されたと感じます.
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