【地域活性化を支える駅建築】【23卒】東日本旅客鉄道株式会社（JR東日本）の学生からの評判・口コミ <No.1782>（名古屋大学大学院/女性）

【社員から聞いた】首都圏から、東北地方の田舎まで網羅しており、それぞれの地域に合った駅建築を計画することができるのが大きなやりがいである、とおっしゃっていた。特に、自分の携わった駅が完成したことで、田舎の地域活性化している様子を見たときが、最もやりがいを感じる瞬間である、とおっしゃっていた。 【本・サイトで調べた】人々の生活に欠かせない、鉄道会社であるため、大きく社会貢献できることがやりがいであると考えた。また、他の鉄道会社よりも、駅建築の意匠性が高いため、建築職としては、おおきなやりがいを感じられるのではないかと考えた。

【社員から聞いた】業務内容によって部門が細かく分かれていることで、各部門での経験をそれぞれで活かすことができるのが強み、鉄道という固定費が高いことでコロナなどがあると収益が大幅に下がってしまうことが弱みであると伺った。また、鉄道会社の中でも、都心と地方をつなぐ東日本エリアであるからこそ面的に考えることができることが強みである、ともおっしゃっていた。 【本・サイトで調べた】鉄道会社の中でも、BIMやIOT技術を積極的に導入しており、効率的に業務をしていることが強みであると感じた。また、2020年にはサステイナブルな企業を目指し、様々な新たな理念を掲げており、大手インフラの中では、社会のニーズを大きく反映している企業であると感じた。

【社員から聞いた】考え方やルールが古いままである、と伺った。具体的には、縦割りが非常に強く根付いており、そのため、他の部門と協力しづらく業務がスムーズに進まない、と感じることが多くあるようである。しかし、残業手当などはしっかりとつくため、良い会社であると感じている、とおっしゃっていた。また、ルールが多いため、業務のスピード感がないとよく感じる、ともおっしゃっていた。