【接客とファッション、魅力満載】【17卒】アリシアの本選考体験記 No.2101（明星大学/）（2017/6/13公開）

なぜアパレルなのか、なぜ販売員なのか、という答えをしっかりと自分の中で持っていると比較的に答えやすい質問だったと思うので、アパレルや販売員に対しての熱意や考えを見られていたと思います。あとは接客業なので人柄や雰囲気も少なからず見られていたと思います。また、私は上手く話せず落ちたと思っていのに通ったので、上手く話すというよりかは、多少まとまっていなくても、自分の考えを伝えようとする姿勢も大事になるのではないかと思いました。

集団面接だと端に座っている人から指名されることが多いと思いますが、平等になるよう、順番に指名されたり、答えられる人から答えたりと、考える時間がありました。また雰囲気も、面接官が笑顔で頷きながら話を聞いてくださいました。

どんな販売員になりたいですか。

私は、一度自分が接客をしたお客様は最後まで責任を持って接客したいと思っています。私が以前経験した話しなのですが、試着室に案内されて、試着をし終わったあと、店員さんが来てくれず、試着した洋服をどうしたらいいか戸惑うことがありました。私から店員さんを探すと、店員さん同士で話していて、少し嫌な気持ちになりました。なので私は、一度自分が接客をしたお客様は最後まで責任を持って気持ちよくお買い物をしていただけるような販売員になりたいです。注意点として、面接官に「何か嫌な経験あったらそれも加えて教えてください」と言われたので、嫌な経験があったからこそ、こういう販売員になりたい、と伝えてみました。

長所と短所を教えてください。

私の長所は人のために何かすることが好きな性格なので、相手のためにできることはないか、自ら考えて行動できることです。短所は優柔不断なところです。物事を決めるとき、色々な面を考慮して考えてしまい、なかなか決断に至れないことがあります。なのでやるかやらないかで迷ったら挑戦の意味も込めてやる選択をしたり、どれにするかで迷ったときは優先順位をつけて決めています。注意した点は、面接後に思ったのですが、長所を話す際は簡単なエピソードをつけて話すといいと思いました。

雰囲気もとてもよく、少し笑いのあっての面接だったので正直何を見られているか全くわかりませんでした。しかし、話している途中、「なるほどね」と納得してもらったことが多く、きちんと自分の考えが伝わっていると実感することができました。なので最終面接は一次面接とは違い、わかりやすく伝えるということも大切になってくると思います。

面接官の方が役員と聞いていたのですごく緊張していましたが、とても優しい方でした。笑顔で話しを聞いて下さり、途中雑談を入れてくれたりと、緊張せずリラックスして面接に臨めました。

周りからどんな人と言われますか。

私はいつも笑顔でいるね、とよく言われます。私自身、笑顔は意識していることなのでそう言ってもらえるのかと思います。また、行動力があるよね、とも言ってもらえることがあります。私は家でじっとしているよりも、外に出て動いていることが好きなタイプなので、今まで学校生活の中で行事の実行委員や生徒会に入ったり、今は運動系のサークルに入っているのですが、そのサークルを広めるためにボランティア活動をしたり、イベントを行ったりしています。この質問は3人の中で最後に質問され、前の2人が「笑顔」というワードで話していて被ってしまったと思ったのですが、自信を持って話したら褒めてくださったので、他の人と被っても無理に変えなくてもいいと思いました。

人生で大切なことは何ですか。

私は自分がやりたいことをしているかどうか、だと思います。就職活動をしているからこその考えになってしまうのですが、やはり人生は一度きりなので自分のしたいことをすることが大切だと思います。もちろんそんな簡単なことではありませんが、自分がやりたいことのために努力をしたり、頑張ることってとても素敵なことだと思うので、私はそう思います。この質問は全く考えていない上に一番に指名されたので、今思うと、もっといい答え方があったと思いますが、きっとこの質問には答えがないと思うので、自分の素直な考えを伝えれば大丈夫だと思います。