【文房具業界の革新】【20卒】ぺんてるの冬インターン体験記（理系/理系総合職）No.6100（宇都宮大学大学院/男性）（2019/7/23公開）

もともと文房具業界に興味があった。インターンシップは初めてであったが、1dayのため気軽に参加しやすかった。ほかの就活生との交流や先輩社員との座談会でいろいろお話を聞いて刺激をもらおうと思い、参加した。

事前に会社や製品について下調べをした。アンケートの内容で選考されると思ったため、志望動機を入念に考えた。

「ぺんてる×わたし」を考えるワーク

1日目にやったこと

最初に文具業界およびぺんてるの会社紹介から始まり、先輩社員の業務紹介や１日の流れ等の説明があった。グループでのワークショップの後、先輩社員との座談会が1時間ほどあった。

開発部の社員

なし

業界の位置づけや動向などを詳しく話してくれた上で、自分が考えたアイデアと照らし合わせて社員からフィードバックしてもらえたため、その後の本選考で活かすことができた。

自分の専攻分野や研究分野をぺんてるの製品にどう活かして新製品を作るのか考えるのが大変だった。また、同じ理系でも専攻分野や研究分野は多岐にわたり、学部生と大学院生の両方が参加していたため、お互いの発表を理解するのが少し難しい人もいたことと思う。

文具業界全体やぺんてるという会社のこと、製品のことなどについて深く知ることができた。先輩社員の話から、自分が実際に入社した後の業務内容や１日の流れが具体的にイメージできた。最後の座談会の時間が長かったため、いろんな質問を多くの先輩社員にできた。

自分の専攻分野や研究分野が会社の製品にどう活かせるかをある程度考えてから参加すると、ワークショップがスムーズに進むと思う。

ペンや画材、シャープなどの各開発部や基礎研究部の社員それぞれが来て説明してくれたため、自分が実際に入社した後の業務内容が具体的にイメージできた。最後の座談会の時間に、会社のことから私生活のことまでいろんな質問を多くの先輩社員にできたため、疑問点がほとんどないほどに情報を得られた。

専攻分野や研究分野が違う人が多かったため、自分が想像もしないような発想を持った人が多いように感じたから。しかし、インキの開発分野では、他の人とは違うユニークな自分の研究分野を活かして取り組みたい気持ちがあったため、他の就活生と差別化できると感じた。

会社のことを深く知ることができ、先輩社員との交流から雰囲気も肌で感じることができた。そのため、自分でも働きやすい環境であると思うことができた。先輩社員の製品に対する思いを聞いて、自分も誇れるような製品作りに携わりたいと強く感じることができた。

インターンシップ参加者のみを対象に、早期選考をしてくれた。早期選考の方が一般募集よりも倍率が低くなるので、内定に有利であると感じた。また、インターンに参加していることで志望度の高さも伝わると思う。

化学系の大学院であるため、化学業界や化粧品、日用品、食品など幅広く志望していた。資生堂やKOSEなどの大手化粧品会社やADEKAやDENKAなどの化学系企業など安定していてかつ業績も伸びている企業を中心に見ていた。どの会社でもモノづくりや研究がしたかったため、理系総合職あるいは研究開発職を志望していた。

今回のインターンシップに参加したことで、ぺんてる以外の文具を扱う企業にも興味を持つようになった。また、今回のインターンシップのおかげでモノづくりや研究がしたい想いがより一層強くなり、研究開発職で採用される企業を中心に探すようになった。他のインターンシップ開催企業にも応募してみようと思うようになった。