- Q. 志望動機
- A.
株式会社新日本科学の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社新日本科学のレポート
公開日:2021年6月3日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
すべてオンラインでした。
企業研究
インターンシップに参加しました。1st、2nd、3rdと、段階的に業界のこと→会社の詳しい情報を教えてくださったのでわかりやすかったです。それぞれ質問の時間も多かったので参考になりました。インターンシップの中で、自己分析をするプログラムや、前臨床の仕事の体験(データを分析する)がありました。医薬品業界の現状を広く知る機会になりましたし、新薬開発に携わりたいと思ったきっかけにもなりました。時間があれば参加したほうが良いと思います。前臨床事業は新日本科学が業界トップですが、他の会社をあまり調べられなかったので、比較したほうがいいかもしれないです。(会社数は少ないかもですが)そのうえで、新日本科学を志望する理由を言えたらいいと思います。
志望動機
私は幼少期に実家が貧しかったために医療を受けられなかった経験をして、人々の幸福に健康は欠かせないと感じていました。さらに、2年前から祖父が闘病で苦しみ、残りの人生一生通院生活をしなければならないと言ったとき、医薬品開発の必要性を感じました。就職活動を進める中でCROという業界を知り、幅広い分野の新薬を扱い、有効性を提示することの重要性を感じ、「一日でも早く新薬を世に出す」というやりがいに非常に惹かれました。就職活動初期は製薬メーカーの研究職にも興味がありましたが、現在は新たな薬を発見する段階を経た、可能性のある物質の中から有効性をスクリーニングする段階に貢献したいです。前臨床CROの中で貴社は、製薬メーカーからの信頼が厚くトップシェアの受託件数があるため、多くの薬に携わることができる点に魅力を感じました。私も研究職として新薬開発に関わり、自分が関わった新薬が人々の健康の一助となりたいです。
説明会・セミナー
- 時間
- 180分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2021年02月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
説明会
セミナーの内容
インターンシップ3rd兼説明会
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
インターンシップの3回目として、社長のお話がありました。若手社員との座談会もありました。選考の流れを詳しく教えてくれました。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
インターンシップに参加したことで通常より早期に選考がスタートしました。エントリーシートの選考はインターンシップ参加者は免除されます。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年02月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望動機、希望職種、研究概要
ESの提出方法
マイナビのマイキャリアボックス
ESの形式
インターンシップ参加者は全員通過でした。
ESを書くときに注意したこと
研究概要は、誰が読んでもわかりやすく意識しました。
ES対策で行ったこと
インターンシップで得た情報を意識して書きました。マイキャリアボックスは他の企業にもだした自己PRをそのまま出しました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 50代くらいの研究職の人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容を、分野外の人にわかりやすく伝えることが重要だと思いました。それで興味を持って話を聞いてくださいました。
面接の雰囲気
一見厳しく固い人だと思ったが、趣味の雑談をしてくださったり、和やかな雰囲気になった。研究内容に興味を持って聞いてくださった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
研究内容について詳しく教えてください。
「〇〇〇合成酵素の代謝工学」というテーマで研究に取り組んでいます。安価な原料を基質として、微生物由来の環化酵素によって触媒される生成物は、高級香料、鎮痛薬、媚薬としての生理作用を示します。しかし酵素の収率は低く、生成物の天然からの単離も困難であり、化学合成では多段階反応が必要です。そこで酵素反応の活性向上を目的として変異導入を行います。酵素にランダム変異を導入し、作製した変異体の中から活性の高いものを選抜します。まず自身の酵素に適応させるために実験方法を確立させました。PCRによるランダム変異導入法、大腸菌での酵素発現条件、変異体選抜条件、活性評価方法を構築しました。結果、生成量が約4倍の変異体を単離しました。今後はこの変異体の変異箇所を特定し、アミノ酸残基の機能、触媒機構の解明をします。
長所と短所は何ですか。
長所は困難な目標に対しても積極的に問題解決する「根気強さ」です。この長所を生かし、研究において実験方法の確立を行いました。私の研究では、他大学で確立されていた手法を、自身の研究室で扱っている酵素に適用させるために1から実験系を立ち上げる必要がありました。失敗したときは原因を論文から調べたり、他大学の学生に相談をオンラインで依頼したりして積極的に解決しました。短所は強い自己主張を苦手とする点です。周りの人の気持ちや雰囲気を重要視するあまり、意見を強く言えないことがあります。しかし、言葉選びや伝え方を相手に応じて気遣うことで、意見を言うハードルを下げることを心掛け、以前よりも意見を主張できるようになりました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生6 面接官2
- 面接時間
- 420分
- 面接官の肩書
- 人事と研究部長
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の個性を十分に発揮し、熱意を持ってプレゼンすることが重要だと思います。他の人も個性豊かなプレゼンでした。
面接の雰囲気
最初に課題が発表され、2~3時間後にプレゼンをするという選考でした。プレゼンの際に面接の質問もありました。
面接後のフィードバック
内定の電話の際にフィードバックをくださいました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの個性を活かして社会で成し遂げたい事は何ですか。(プレゼン)
私は「困難な課題に対して、周りの人と関わりながら積極的に解決していく」という個性を活かして、「人々の健康を支える」という目標を達成したいです。私は特に、周りの人の関わりに自分の個性が表れていると考えています。研究で困難だったときに、一人で解決するよりも他の人を頼るため積極的に動きました。また、アルバイト先でサークルのコンサートを開催した際、立場の違う人同士を繋ぐことの重要性を学びました。社会に出て仕事をする際も、人との関わりは不可欠であると考えています。非臨床試験の受託では、様々な専門性を持った人が関わり合ったり、分からないことを相談し合ったりすると想像しています。その際に私の個性である人との関わりを活かせると考えます。
学生時代力を入れたことは何ですか。
アルバイトをしている〇〇の15周年祭イベントとして、私が大学で所属している△△サークルのコンサートを創案しました。サークルの部員らは快く出演に応じましたが、彼らが歌いたい曲と、〇〇のお客様である老若男女が楽しめる曲は異なっていました。「〇〇で求められるもの」と「△△ならではの音楽表現」という溝、どちらにも属しているのは自分一人という板挟みの状態に悩みました。そこで2つの働きかけをしました。1つ目は曲目の改善です。曲のアレンジをどんな世代でも馴染める楽譜に作り直しました。2つ目は聴衆への△△の周知です。コンサートのチラシへの紹介文の掲載、コンサート案内の館内放送をしました。以上の〇〇と△△の双方向へのアプローチを行った結果大盛況で終えることができ、異色の二つを繋ぐ役割を果たしました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年05月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
新薬開発の前臨床トップの実績である点、仕事内容にやりがいがありそうな点
内定後の課題・研修・交流会等
内定者懇談会、メンター制度、課題提出などありました。
内定者について
内定者の人数
50人以上
内定者の所属大学
鹿児島の大学の人が多め。
内定者の属性
研究職は理系のみ。
内定後の企業のスタンス
内定承諾書の提出があったが、期限内にわからない場合は電話で連絡をすれば良いと言ってくれた。内定承諾前に座談会があり、雰囲気が知れた。
内定に必要なことは何だと思うか
インターンシップには参加したほうが良いと思います。会社のことを知れ、選考に参加する際の参考になりました。質問する時間もたくさんあるので、不安なことは聞くことができます。研究職なので面接で研究について詳しく聞かれました。分野が違う人にも理解できる言葉で、分かりやすく話すよう心がけました。最終選考はプレゼンという変わった形でした。自分の軸をしっかり持ち、熱意を持って伝えることが大切です。コミュニケーション能力も大事です。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の個性をしっかり持って、プレゼンできる力が重要だと思います。研究やガクチカの内容よりも、伝え方を見られていると思います。内定者懇談会にいた人は自分の考えをしっかり持っているような芯のある人が多かったです。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終選考のプレゼンは、漠然としたテーマでしたが慌てず、自分の考えを整理して伝えることが重要だと思います。プレゼン中は和やかな雰囲気でした。プレゼン後に面接の質問をいくつかされますが、人によって違う質問を聞かれていました。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇談会があった。メンターが付けられた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
シミックCMO株式会社
迷った会社と比較して株式会社新日本科学に入社を決めた理由
仕事内容が異なるため。薬の製造よりは、研究を活かした前臨床段階で医薬品開発に関わりたいと思った。また、前臨床試験トップシェアということで、経験できる試験の幅も広いと感じた。オンラインの就活の中でも3回のインターンシップ、最終選考のプレゼンで会社の雰囲気は比較的つかめてきていた。また、内定の電話をくれた人事の方からのフィードバック、内定者懇談会を通して、自分に合っている会社だと感じられた。オンラインだけの選考では雰囲気をつかむのは難しかったが、距離を詰めようと努力してくださっていた。
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A.
人々の生活を支えたいという思いから、科学の発展を幅広く支え、そこから生まれる技術によって社会に貢献する御社を志望いたします。私自身、研究室で研究をしている際に、あの機器、技術があったらいいのにという経験をし、研究設備の充実の大切さを日々実感していました。そこで研究に用いる科学機器、最先端の研究に役立つシステムサービス、さらには医療現場や食品製造においても、多様な製品を提案することのできる貴社の経営戦略に惹えている点に、ひかれました。お客様のニーズに確実に答えることで、社内外問わずに確かな信頼を得られる存在となり、今後のバイオ医薬品開発や医療の充実化など、人々の健康を支えたいと考えます。また、新薬創出の手がかりを掴むまでの大変さと、医療や薬が患者さんに提供されることの重要性を身に染みて感じてきました。そこで貴社の、医学薬学における研究および技術の促進や、医療の現場の水準を向上させる場である学会の開催運営のサポートを行う事業に惹かれました。私の科学を追求する興味関心、また相手の期待に応えたいという強い責任感によって、人々の健康な生活を支えることで社会に貢献したいです 続きを読む
新日本科学の 会社情報
会社名 | 株式会社新日本科学 |
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フリガナ | シンニホンカガク |
設立日 | 1973年5月 |
資本金 | 96億7907万円 |
従業員数 | 1,445人 |
売上高 | 264億5000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 永田良一 |
本社所在地 | 〒891-1305 鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438番地 |
平均年齢 | 39.3歳 |
平均給与 | 581万円 |
電話番号 | 099-294-2600 |
URL | https://www.snbl.co.jp/ |
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