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株式会社新日本科学

【未来を見据えた提案力】【23卒】新日本科学の研究の最終面接詳細 体験記No.26714(非公開/非公開)(2022/5/26公開)

2023卒の先輩が新日本科学研究の本選考で受けた最終面接の詳細です。自己PRや志望動機をはじめとする最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社新日本科学のレポート

公開日:2022年5月26日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 研究

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考はすべてオンラインで行っていただきましたが、ハイブリッドも検討されていました。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
執行役員/志望する部署の部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

Zoomに参加、相手方の自己紹介、プレゼンテーション5分、質疑応答、逆質問

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接に向けて、関係する業界や今後の将来性について考え抜き、それに対する自分なりにできる解決策などを具体的に提案できたことを評価していただけました。

面接の雰囲気

一次面接と変わらず、温和な感じで、口調や物腰の柔らかい方たちだった。また、役員面接での相手は、世代がかなり離れた方を想定していたが、若い役員でとてもやりやすかった。

面接後のフィードバック

業界分析や、企業における課題、またそれに対する解決策を自分なりに明確に答えられたのが好感をもたれました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの考える新日本科学の未来について、どの分野を強化していくべきと考えるか

私は未来に向けて、新日本科学だからできること を進めていくべきだと考えます。
御社のパートナーである製薬業界ではがん領域が主力なのは今後も続きますが、並行して中枢神経疾患の市場も年々成長しています。
さらに、日本は高齢化が進み、ストレス社会なために、中枢神経疾患の有病者は増加しており、これらの治療薬へのニーズは高まっています。
それに対し、御社には今後の医薬品開発で必須となるサルでの実験実績、独自のnosetobrainというドラッグデリバリーシステムやグローバルな視野という強みを持ち合わせています。
これらの背景から、新日本科学は中枢神経疾患分野で非常に有利な基盤を持っているため、中枢神経疾患の治療薬開発を強化すべきと思います。

中枢神経系の治療薬開発ではどのようなことが課題となっていると考えるか。 また、解決案について具体例はあるか。

課題は大きく2つ考えられます。
1つ目は、薬剤の有効性についてです。脳機能の大きな違いから、基礎研究と臨床試験の間には有効性に乖離が生じる場合があります。2つ目は、安全性に関してです。現状のげっ歯類を用いた安全性評価では、ヒトでの中枢神経系に与える影響や副作用が検出しきれず、臨床試験での失敗を招く可能性があります。以上の課題を克服し、より確実で安全な医薬品を作るために ヒトに近い 病態モデルサルの開発や、サルを用いた安全性評価の充実が必要だと考えます。具体案についてですが、私はうつ病の研究をしてきましたので、うつ病モデル開発と、抑うつといった副作用を検出する安全性評価についてお答えします。
ヒトでのうつ病の特徴として、社会生活やストレス下で発症し、全身に炎症に持つ方に発症が多いと分かっています。
この条件に近いモデルとして、群れの中で自然発症したモデル、慢性的なストレスを与えたモデル、LPSなどで炎症を誘導させるモデルなどが考えられます。
次に安全性評価についてです。抑うつは、行動試験によって検出可能という報告がありました。また、行動試験といった人、主観的な項目だけでなく、MRIや光topographyといった画像診断による評価系を構築していくことも必要だと思います。

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新日本科学の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社新日本科学
フリガナ シンニホンカガク
設立日 1973年5月
資本金 96億7907万円
従業員数 1,541人
売上高 324億1300万円
決算月 3月
代表者 永田 良一
本社所在地 〒891-1305 鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438番地
平均年齢 39.3歳
平均給与 626万円
電話番号 099-294-2600
URL https://www.snbl.co.jp/

新日本科学の 選考対策

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