【ペン愛好家の夢】【23卒】ゼブラの冬インターン体験記（理系/技術系）No.30472（非公開/男性）（2022/11/11公開）

ゼブラに興味を持ったきっかけは、愛用しているペンの大半がゼブラの製品だったためです。また筆記用具業界の中でもゼブラの「ユーザー目線から生まれるアイデア」や、「人と人との和の力」という価値観に共感していたため、インターンシップの参加を決意しました。

午前中に講義形式で人事の方から会社説明があり、午後には技術系の社員さんからの部署説明と座談会がありました。質疑応答の時間がたくさんあると聞いていたのでホームページを読み込んで疑問点をまとめて参加しました。

面接選考がなくESのみで参加できたので、自身をしっかりアピールできていれば選考には通過できるのではないかと思う。

座談会、事業所見学、ペン作り体験

座談会では、グループ内で一人ずつESの「開発したいペン」について、わいわいと話し合いました。事業所見学では実際に開発現場を見学し、その後ペン作り体験で、インクを詰める作業をし解散しました。

実際に部品を組み立てる体験を通してペンの作り方を学ぶ。またes内容の作りたいペンについて、インターンのメンバー及び社員と話し合い、製品開発におけるゼブラなりの考え方を学ぶ。

座談会、事業所見学、ペン作り体験

1日目にやったこと

行なったことは座談会、事業所見学、ペン作り体験です。座談会では、グループ内で一人ずつESの「開発したいペン」について、わいわいと話し合いました。事業所見学では実際に開発現場を見学し、その後ペン作り体験で、インクを詰める作業をし解散しました。

なし

社員の方はとてもフレンドリーに接してくださっており、座談会の作ってみたいペンの話し合いではアドバイスを頂き、製品化に向けてさらに内容をブラッシュアップしていただきました。

1dayインターンで特に課題もなかったため、苦労した点はありませんでした。座談会における、開発したいペンの話し合いがあまり盛り上がらなかったので、もう少し時間をかけてアイデアを練り上げて、インターンシップに参加したかったです。他の学生のアイデアはかなりレベルが高かったです。

座談会のグループの学生以外は関わり合いはほぼありませんでした。

筆記用具開発や研究における困難や苦労を、実際に働く社員の方々から聞くことができたところが良かったです。また育休取得者の男性社員もいらっしゃったので、男性社員の育休事情についてもお話を聞くことができ、個人的にはとてもありがたかったです。入社意欲が上がりました。

本当に質問する時間がたくさんあります。面接までに感じるであろう疑問点を解消するチャンスですので、もっと聞いておきたいことをまとめておけばよかったと思いました。

働く上での苦労や困難についてたくさん話を聞いたものの、やはり他人の体験なので、実際にゼブラで働くイメージは湧きませんでした(自身の共感力不足かもしれません。)。1dayインターンシップなので現場の雰囲気を少し知れただけでも満足すべきだと思っています。

かなり成熟した筆記用具業界において、より良いアイデアを求められる中、自身のアイデアや創造力は、周囲より劣っていると非常に感じたため内定がでるとは思えませんでした。二次面接のアイデアプレゼンで落ちるだろうとひしひしと感じました。そのため内定は出ないと考えました。

筆記用具開発の地道な努力がとても楽しそうだと感じたためです。自分自身、単調作業でも飽きることなく地道に行い、改善やより良い方法を探していくことが好きなため、ゼブラをはじめとする筆記用具の開発は自身の性質に合っているのではないかと思いました。

1月から始まるかなり早い選考に参加することができます。インターン参加ということもあり、志望度の高い学生が集まりますが、一般選考よりは有利な選考であると思います。

インターン参加前は筆記用具業界(パイロット、三菱鉛筆、ゼブラ、ぺんてるなど)を含む化学を活かすことが出来そうな業界を幅広く見ていました(インクや樹脂、総合化学など)。筆記用具業界(パイロット、三菱鉛筆、ゼブラ、ぺんてるなど)や化学メーカーを志望する理由は今まで学んだ化学を活かして働きたかったからです。

文房具業界は実際に製品を手に取ることが多いため、知名度は大きいですが、少数精鋭な企業が多く、ゼブラもそのうちの一つであることが分かりました。研究や業務内容はインターン前のイメージと大きな違いはありませんでした。従業員の方はイメージ通りの和やかな方が多く、インターン参加前後での大きなギャップはありませんでした。