【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】ZOOMを使ったオンライン面接でした。【学生の人数】1人【面接官の人数】11人【面接官の肩書】人事部3名/文具事業部4名/ロボット事業部4名【面接の雰囲気】人数が多く少しにぎやかな雰囲気でした。それぞれの部署の視線から、この学生は欲しいだろうかと考えているようでした。【文具事業部とロボット事業部の興味を持った点について教えてください。】まず、文具事業部については筆記具に対して高い技術力を持っている点に興味を持ちました。万年筆のペン先は非常に精度が求められると思います。そのペン先に対して、お客様に喜んでもらえるように「新・技・美」を追求し続ける姿勢に感銘を受けました。次に、ロボット事業部については、ペンの加工技術が応用されている点に興味を持ちました。プラスチックの射出成型機など、ペンを作る際に使っていた技術を持った機械を売っているということに驚きました。また、非常に壊れにくいとお聞きし、その点に関してもすごいなと思いました。以降、深掘りされました。「より興味があるのはどちらですか」と聞かれました。それに対し、「どちらかと言えば文具事業に興味があります。しかし、ロボット事業部においても学んできた知識を活かして仕事ができると考えています」と答えました。【セーラー万年筆の商品を使ったことはありますか。】御社の商品を使ったことはありません。しかし、万年筆自体は実際に使ったことがあり、その良さを感じています。そのため、将来、働き始めたらちょっといい御社の万年筆を買いたいと考えています。以下、感想です。この質問が来たとき、まずいと感じました。後々考えれば、もしかしたら筆ペンを使ったことがあったのかもしれませんが、とっさには出ませんでした。面接官からも、「ぜひ使ってみてください」とだけ言われました。商品を使ったこともないのに受けに来ているということは第一志望ではないのか、と疑われた気分でした。しかし、面接自体は合格だったので、選考に関係ないと言えば関係なかったのかもしれません。企業研究の段階で、どのような商品を扱っているのかについて、きちんと調べておけばと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接と同じか少し遅いぐらいの質問のテンポだったので、雑な回答にならないように心がけました。継続力やチャレンジ精神を評価していただけたのではないかと思います。この面接は通過しましたが、最終面接前に選考を辞退しました。(システムの都合上、下の選択肢では落選を入れています)
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