【新たなビールの王道】【22卒】アサヒビール株式会社の学生からの評判・口コミ <No.702>（名古屋大学/女性）

【社員から聞いた】ビールは、生活必需品ではないがために、ある意味で景気に左右されやすい。また、飲酒運転など、アルコールが原因となる事件や事故が起こるたびにアルコールの危険性が指摘されやすくビールも槍玉に挙げられる。そして、嗜好品であるビールは健康志向の潮流とは少しかけ離れている。以上の３点などからビール業界は今のコロナ禍で非常に苦しい局面を迎えていると伺いました。そんな中でも、アサヒビールは「ビアリー」というような非常にアルコール度数の低いビールを発売したり、逆にビール好きのための「スーパードライ生ジョッキ缶」を発売したりと、従来の王道商品に加えてさまざまなターゲットにフォーカスした商品展開を次々と行なっています。「アサヒスーパードライ」という超王道商品に頼っていた今までから少し転換し、新たな主力商品を生み出そうとしている最中だそうです。

【社員から聞いた】選考会や座談会を通じて、多くの女性社員とお話しさせていただきましたが、総じて皆さん「男性と対等に働ける」と仰っていました。制度的なものは基本的に整っている上に、女性営業職も女性の上司も十分にいらっしゃるので女性特有のライブイベントに対する理解度は高いそうです。ただ、ビール業界という業界の特性上、やはり営業などでは男性の方が好まれるというような話もあるそうなので、女性が働くにはある程度の覚悟はいると思います。

【イベントや選考を通して感じた】非常にバイタリティ溢れる人が多いという印象を説明会や座談会、選考等を通して受けました。ビール業界の同業他社と比較するとエネルギッシュな脳筋タイプが多く、インテリジェンスというよりは体育会系の雰囲気を持っている人が多かったです。もちろん、それ以外の人も多くいらっしゃるのですが、全体を通してみた雰囲気や印象は上記の通りです。実際に座談会で「社員にはどのようなタイプの方が多いか？」と伺った際には、「面倒見が良くあっけらかんとした元気の良い明るい人が多い」との回答をいただきました。営業という職種であれば全国各地どこにでも配属される可能性があるため、どこに行ってもやっていけるようなコミュニケーション能力の高さは重要視されているのではないかと感じました。