17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 東海大学 | 男性
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Q.
1. 学生時代に最もタフに取り組んだことについて、自分らしさが分かるように自由に記入してください。
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A.
2人からスタートした自動車サークルを全日本大会入賞に導いたことです。入部まもなく先輩が全員辞め、新入部員が2人だけという廃部の危機に直面しました。そのため入部当初から主将となり、周囲の再建への期待に対し、期待以上の結果を出して見せようと考えました。そこで全日本大会入賞という目標を掲げ、強いチーム作りに注力しました。 まず、クルマの愉しさを簡潔に伝えるためにPVを用いた新しい勧誘スタイルを確立し、部員を11人まで増やすことができました。そしてOBを招いてイベントを開催して資金を集め、クルマがない人でも活動を楽しめる環境作りのために共用車を購入しました。練習走行では動画解析を行うことで、部員の弱点を分析し、練習で毎回課題を持たせました。これにより技量を効率的に上達させるだけでなく、常に課題意識する姿勢がチーム全員に身につき、切磋琢磨できる強いチームとなりました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
レースや世界10万キロ走破といった過酷な課題に取り組み、極限の走行によって得られたデータをより良いクルマづくりに活かす高い向上心やチャレンジ精神のあるタフな社風に共感しました。また私が競技で培った優れた車両感覚や知識は、技術者もハンドルを握り、走りを追求する貴社のクルマづくりにこそ活かせると考えたためです。 貴社の安全性と走行性能を追求したクルマはドライバーに安心と運転する歓びを与え、単なる移動手段を超えた大きな価値をクルマに与えることができます。世界中のスバリストがクルマに心から愛情を込めて頂ける貴社のクルマづくりには単なる機械製品としてのものづくりを超えた大きな魅力とやりがいを感じているからです。 続きを読む
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Q.
入社後にやりたいことと、その理由について自分らしさが分かるように具体的に
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A.
複合材料を用いて、燃費向上による環境性能ときびきび動くことによる走る愉しさを高次元で両立させられる軽量ボディを設計することです。量産車への複合材料の適用は生産コストや接合部の強度確保といった課題が多くあります。しかし貴社には航空機産業で培った高い複合材料技術があるため、貴社でなら量産車への適用も実現できると考えています。他社が取り組まない困難な技術開発に技術者として生涯をかける意義を感じており、必ず実現させたいと思います。 続きを読む
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Q.
学外活動について
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A.
入学当時から自動車メーカーで車両性能も評価できる技術者になりたいと考えていたため、レンタカー会社でアルバイトをしました。運転する機会も多く、自分の車両感覚を磨くとともに、車両性能の評価を行っていました。また、車両性能や質感をお客様に分かりやすく伝え、クルマ選びに役立たせることも心がけておりました。 続きを読む
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Q.
伝えきれないことを自由に表現
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A.
環境性能にのみ特化してしまったクルマがあふれる中で、安全性と走行性能の追求という本質を捉えたクルマづくりが顧客に認められているため、近年貴社は販売台数を飛躍的に伸ばしているのだと思います。 貴社の安全性と走行性能を追求したクルマはドライバーに安心と運転する歓びを与え、結果として単なる移動手段を超えた大きな価値をクルマに与えることができます。世界中のスバリストがクルマに心から愛情を込めて頂けるほどの貴社のクルマづくりには単なる機械製品のクルマづくりを超えた大きな魅力とやりがいを感じます。 入社後には、高い安全性と走行性能を有するスバルらしさと今以上に環境性能も両立させることで、スバリストの期待を常に超え、愛されるクルマを作り続けていきたいと考えています。 私には他人に負けない特技が2つあります。一つ目は幼いころから習っていた書道です。2002年と2003年に全国書道大会で、最高賞である文部科学大臣奨励賞を獲得しました。そして2004年には所属した書道連盟の最終段位である書道師範段十段を取得しました。大学では書道部にも所属し、芸術的感性を磨く努力もしました。二つ目はジムカーナ競技を通じて得た卓越した運転技術です。自動車部という枠にとらわれず、県大会に出場し、社会人を相手にハイレベルなステージで自分の技量を高める努力をしてきました。単に練習するだけではなく、車両の運動特性や運転技術に関する専門書を読んで得た知識を元に、自分の走行を動画撮影して分析し、最適なセッティング、最適なドライビングを導き出すことを心がけていました。この努力の結果、栃木・茨城大会、千葉・東京大会で表彰台に立つことができました。これら二つの特技は私の高い向上心の結果であると考えています。 続きを読む