【22卒】三井倉庫九州の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.19833（立命館大学/男性）（2021/12/6公開）

会社説明会

業務内容の説明と、質疑応答の時間がありました。

事前に質問を用意してから会社説明会に臨むことで、質疑応答の時間で積極的に発言することができ、採用担当の方にインパクトを与えることができたと思います。

活気がある会社説明会ですので、選考に必須ではないのですが参加すべきだと思います。

採用担当の方に直接お電話でお伺いを立てました。

メール

1人

実際に働いてみて感じる会社の強みや、倉庫業界の深掘りをしました。

OB訪問の手はずを整えていただく際には、メールでのやり取りがほとんどでしたが、返信のスピード感をものすごく意識しました。面談中に質問がなくなると失礼だと思ったので、ありったけ準備しておいてから面談に挑みました。

マイナビ OB訪問のやり方

志望動機/学生時代に頑張ったこと/他社の選考状況

ナビサイトのOpenESで提出

OpenES

期限ぎりぎりに提出するのは印象が悪いので、思い切って最低でも3日前には出すようにしていました。早ければ早いほどいいと思います。

物流業界ならどこでも提出できそうな漠然とした志望動機ではなく、なぜ、「三井倉庫九州」で働きたいのかを全面に打ち出す志望動機を練りました。

絶対内定2022

場数を踏んで慣れようと、志望度が高くない企業の選考過程でWEBテストで練習を重ねました。

WEB SPI

いたって普通のSPIでした。言語、非言語、性格検査です。

なし

オンライン

キャリアプランに関して尋ねられた際に、「三井倉庫九州を日本一の会社にしたいと本気で思っています。」と思い切って答えたのは熱意が伝わって印象がよかったように思います。

どの面接官の方も、にこやかに自分の話を聞いてくださったので、自信を持って話すことができた。OB訪問を手配してくださった採用担当の方がいらっしゃったので、少しやりやすかった。

なし

絶対内定2022

今後の業界の展望について

今後はグローバル化が進み、日本の企業が生産拠点を海外に移すことで、異国間輸送の需要が高まると予想しています。さらに、コロナ禍により、輸送業界自体がますます活況を呈していくと思われます。当然、会社間の競争も激しくなると思われますが、多数の海外拠点を持ち、幅広い輸送網を持つ御社のような物流企業が勝ち残ると考えます。また、「モノ」と同じレベルで「情報」が鍵を握る時代が到来しており、御社が既に実施している機密書類保管サービスは大きな強みであると考えます。そして、業界的に人手不足の傾向があるため、IT化の推進やモーダルシフトへの転換などといった、時代の流れに柔軟に適応していくことも今後求められると思います。

仕事を行う上で大切にしたいことは何か

お客様、そして仕事に対して誠実に向き合うことです。物流業界に限らずどんな職種においても、仕事に対して付加価値を生み出すのは、＜人＞であると考えます。日常においても、何かを買うならいつも一生懸命に、気持ちよく対応してくれる誠実な人から買いたいと思います。輸送も同じで、その過程でどんな困難が待ち受けていても決して諦めない姿勢で、お客様のためを思って精いっぱい取り組み、「担当にはこの人をつけて欲しい」と頼りにされる人材になりたいです。仕事も私生活も、誠実であることが一番大切であると思っています。入社後も自分磨きを怠ることなく、人間力や語学力の向上、通関士の資格取得に励み、会社からも取引先からも必要とされる存在を目指します。

OB訪問からお世話になった採用担当の方が、控室で緊張をほぐしてくださいました。

最終面接なので、本気で三井倉庫九州で働きたい、という意志を示す必要があると思います。面接で他社の選考状況を聞かれたのですが、その応答の冒頭で、「御社が第一志望です、内定を頂けたら就活を終えます。」とその日いちばんの声量で述べたことは高評価だったと思います。

役員の方々の人数が多かったので少し緊張しましたが、「素の自分をぶつけよう」とポジティブな気持ちで面接に臨んだ結果、にこやかにお話を聞いてくださいました。

なし

就活会議

あなたの弱みについて

弱みといえば、浮かぶのは、大事なときにとても緊張することです。例えば、アルバイトで、お肉の焼き方をお客様の前でしてみせるとき、最初はいつも緊張してしまい、あまり質の高いサービスを提供しているとはいえませんでした。しかしある時、同期と行った他の焼肉店で、スタッフの方が本当に楽しそうに接客をしているのをみて、強い印象を受けました。その後、「自らも楽しむことを意識し、お客様を満足させよう」と思って頑張った結果、接客が改善し、今では外国人専任スタッフと時間帯責任者を任されるようになりました。しかし今でも、大事な時に時々とても緊張します。緊張をしないように前もって準備に時間をかけるなどで、改善はされてきていますが、これが私の弱みです。　

なぜ、九州で働きたいのか

福岡、そして九州の地理的優位性と、今後の成長可能性です。九州の各地にある生産拠点は、九州自動車道で福岡・博多港、北九州・門司港、若松港と結ばれており、なかでも北九州には、高速30分以内でつなぐ、宮若や苅田、小倉という大きな拠点があります。九州の生産拠点を集約する福岡は、今後成長が期待される東アジア地域の玄関口として、ビジネスの交流・開発・営業の拠点でもあります。九州各地の拠点と拠点を物流で繋ぐ機会は今後増え続け、福岡は九州の経済活動をけん引するとともに、国際物流の最前線になっていくと考えています。
また、野村総合研究所によると、全国の都市の成長可能性ランキングの5位が久留米市、2位が鹿児島市、1位が福岡市だそうです。最後になりますが、大学進学で福岡を離れ、九州の良さを知ったこと、九州、福岡の地理に明るいこと、友人知人が多く、情報が豊富な事などもあります。

地元で、そして活気があり、志望していた業界である国際物流を展開していたから。

内定式後に、採用担当の方々、内定者を交えてオンラインで懇親会を開いてくださいました。また、入社前にも関わらず、通関士の講座受講を希望する旨をお伝えしたところ、受講の手はずを整えてくださいました。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

4人

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

立命館大学

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

大学4年間、様々なことに全力で挑戦してきた方々が多いように感じました。

私は面接で「内々定を頂けたら就活を終えます。」と宣言したため、すぐに承諾しました。そういう経緯もあり、内定後の企業のスタンスはよくわかりません。

面接2回という限られた時間で自分の強みや志望度の高さを納得していただけるように、ひとつひとつの受け答えに神経をとがらせておくことが必要だと思います。他の企業以上に、学生のことを深く知ろうとしてくださる企業ですので、掘り下げがいがあるエピソードをいくつか用意しておくととてもよいかもしれません。特に、他社の選考状況は深掘りされます。明確な軸を持ち、一貫性を持って就職活動を続けているかについて見られているかなと感じました。

会社説明会からES、WEBテスト、全ての面接を通して一切手を抜かず、最大級の熱量を持って取り組むことができるかに尽きると思います。また、ささいなことかもしれませんが、日常生活の中で「一日一善」を意識して運気を高めることも心がけていました。

インターンシップには必ず参加したほうがいいと思います。私は参加していなかったので、具体的にどのような業務を担うのか、というイメージをつかむのに苦労しました。本命の企業の催し物はコンプリートするくらいの勢いで申し込むべきだと思います。

• 20代の成長環境
• 会社のブランド・知名度
• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• オフィス・オフィスの位置・働く場所
• 給料・待遇

ロジスティードエクスプレス株式会社

物流会社は子会社が多く、昇進やポストが親会社からの出向といった形になることが多いのではないかと懸念していました。三井倉庫九州は、三井倉庫から分社化しており、九州に縁のある方々で構成されていることが伺えました。そういった方々と同じ方向性でやりがいを見いだしながら働いていけることに大きな魅力を感じました。また、全ての選考過程を通して、社員の皆様の優しさや活気を感じ、この方々と共に働きたいと思った場面が多々あったのも決め手でした。