【学生の人数】6人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部長、参事など【面接の雰囲気】回答の内容よりも、はきはき明るくわかりやすく答えているかを見られているように感じた。面接官と会話しているという感じではなく、面接官が最初に質問を投げかけ、それに対する答えを受験生が順番にこたえていくというような感じだった。【10年後どんな公務員になっていたいか、そのためにどんな努力をするか。最初に受験番号と名前を言ってから、質問の回答をするように指示された。】私は10年後、3つの視点を大事にした公務員になりたいです。1つ目は、市民の視点に立って、市民がずっと住み続けたくなるようなまちづくりに携わりたいです。例えば、若者の働く環境を整えるというようなことです。2つ目は、福山市以外の別の地で生活していたという経験を生かして市外からの視点に立って何度も訪れたくなるようなまちづくりに携わりたいです。例えば、福山市には多くの観光資源があるにも関わらず知名度が低いことが課題であると考えるため、広報に力を入れるなどです。3つ目は、結婚や出産なども経験しながら長く働き続ける中で、女性の視点に立って子供たちの未来が明るくなるようなまちの活性化に取り組みたいです。例えば教育などです。【福山市に足りないこと、それを改善する取り組み。】福山市の課題は主に3つあると考えます。1つ目は、人口が減少傾向にあるということです。特に若年層における人口流出が問題であると考えます。そのための取り組みとして、若い人の働く環境を整えるべきであると考えます。2つ目は、知名度が低いことが課題であると考えます。さらにそのことが原因となり、市外からの観光客が少ないです。そのための取り組みとして、観光資源をうまく活用し、市民と一体となって広報に力を入れる必要があると考えます。3つ目は、地域内の人間関係が希薄化しているという問題があると考えます。そのための取り組みとして、自治会や町内会などと市が連携して地域活動を増やしたり、そおの活動を広報すべきであると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】全部で4つの質問に対し、はきはき明るく、端的に答えることが重要であると考える。前の人と答えが若干かぶっても、自分の言葉で自信をもって答えることができれば大丈夫だと思う。
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