22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 関西大学 | 女性
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Q.
これからの放送の将来と社会的役割について、あなたの考えることを述べてください
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A.
今後はインターネットとの共存と差別化が重要になっていくと考えています。共存の面ではスマートフォンやパソコンでインターネットを経由して番組をリアルタイムで視聴することが当たり前になっていると思います。よって放送はみんなで視聴するものからみんなでも1人でも視聴するものになっているのではないでしょうか。一方、差別化という点では信頼性を強化して行くことが重要だと考えています。インターネットと違い公共性と社会的責任の大きい放送だからこそより慎重になりつつ新しい面白い表現を探る必要があると思います。 社会的役割としては今までと同じように、娯楽であり、情報源であると思います。「テレビ離れ」と言われている現在においても大きな影響力を持っているからです。多大な影響力があるからこそ正しいものを視聴者の方に届けることで社会的責任を果たして行くのだと思います。 続きを読む
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Q.
志望動機、やってみたい仕事
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A.
1人でも多くの方にテレビを通してきっかけや気づきを届けたいと思い貴社を志望します。中でもカメラマンとして「作り手の見せたい」と「視聴者の方の見たい」の両方を具現化するために貢献したいと考えています。このように考えるきっかけは結婚式の撮影のアルバイトです。結婚式と披露宴の各進行内容には意味や見せ場があり、それらを理解した上で必要なカットを考えて撮影しています。これはお客様に喜んでいただくことにも繋がります。実際にこのように意識を持つようになってから「今日のお客さん喜んでたよ」と褒めていただくことが増えました。加えて上映時に、お客様の泣き笑い顔を見るたびに将来も撮ることで人の感情を動かしたいと強く感じています。公共放送の技術を担当される貴社なら視聴者の方に実直に向き合い、私の理想とする働き方ができると思い、貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
今までに一番影響を受けた放送番組、あるいは心に残った番組について、自由に記述してください。
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A.
「99.9-刑事専門弁護士-」です。放送当時、私は〇〇で国民体育大会出場を目指していました。しかし、本作の放送期間中に県予選で敗退が決まり、悔しさと情けなさで一杯になっていました。その時、無罪は絶望的とされる状況下で、真実を追い求め無罪を勝ち取るストーリーと、希望に満ちたメインテーマや主題歌に強く背中を押されました。また、松本潤さん演じる主人公の深山のことを香川照之さん演じる佐田や榮倉奈々さん演じる立花がサポートする姿に「1人じゃない」と思えたことも心強かったのを覚えています。「来年は絶対に私が国体に行く」と強い気持ちを持つことができ、それまで以上に練習に厳しく打ち込むことができました。その結果、翌年の国民体育大会に出場し入賞することができました。この経験からドラマには誰かの背中を押す力があると感じました。同時に私もテレビを通して何かを頑張っている人や頑張ろうとしている人の背中を後押ししたいと強く感じました。 続きを読む