
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
研究テーマについて教えてください。300
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A.
原子間力顕微鏡(AFM)は走査型プローブ顕微鏡であり、生体分子や細胞の力学特性を調べられる。しかし、生体組織をAFMで測定する方法は確立されていない。それは、測定範囲の広い組織を既存の方法で測定すると、長時間かかってしまい、組織へのダメージが考えられるからだ。そこで、私は測定の高速化を行った。その際、開発の効率を上げるため、測定したサンプルの形状像をリアルタイムに表示できるようにした。これにより、測定後すぐに修正する場所を見つけ、次の測定を行うことができた。結果、既存の測定法より高速かつ低侵襲な測定を行うことができた。この測定法を用いて、組織の力学測定を行い、その機能との関連付けをしていく。 続きを読む
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Q.
学生時代に所属していた「課外活動」があれば教えてください。200
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A.
私はソフトボールサークルに所属していた。週1回から2回ほど近くの球場を借りて、練習を行ったり、20チームほどが参加する大会にも年に3回出場したりしていた。3年生の時には部長を務め、サークルの運営を行った。その際には、約30人の学年がバラバラの学生をまとめるため、サークルをもっと良くするにはどうすればよいかを考え実行してきた。そこで多くの部員と話し合うことで、コミュニケーション能力を養うことができた。 続きを読む
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Q.
学生時代最も力を入れたことについて教えてください。300
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A.
私が最も力を入れたことは、研究への取り組みである。現在の私の研究内容は、原子間力顕微鏡(AFM)による新しい測定モードを開発することである。はじめは、1つのプログラムに次々と新しい動きを加えて開発を行っていたため、そのエラーがどの部分が悪くて起こっているのか見つけることが難しかった。そこで、エラー部分を見つけやすくするために、1つの動作ごとのプログラムが正常に動くことを確認し、その後まとめることにした。こうすることで、どこが原因でエラーが起きているのかわかりやすくなり、開発をスムーズに進めることができた。この経験から、目標を達成するためには目の前の課題を1つ1つ解決していくことが、近道であると学んだ。 続きを読む
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Q.
「趣味・特技」を教えてください。100
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A.
私の趣味は筋力トレーニングである。週5回を目安に胸、背中、肩、足、腕とそれぞれの部位を1時間ほど行っている。特に最近は胸に重点を置いており、頻度を増やしたり、種目を変えてみたりと工夫して行っている。 続きを読む
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Q.
自己PRを300文字以内でご記入ください。300
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A.
私は集団をより良くするために、新しい取り組みを実行できる人間だ。私は約30人ほどのソフトボールサークルに所属しており、より部員に楽しくサークル活動をしてもらうため部長を務めた。私が部長になる前は、練習、試合を淡々とこなすだけで、部員の仲もサークルの雰囲気も特別良いということはなかった。そこで、これまでよりレベルの高い大会にエントリーすることにした。ただ練習するのではなく、目標となる大会を設定することで、練習のモチベーションを上げ、団結力が深まると考えた。その結果、大会では好成績を残すことができた。貴社でも、失敗を恐れず挑戦を続け、社会に貢献したい。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機を300文字以内でご記入ください。300
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A.
私は、直接医療従事者と話し、安全に医療機器を使用してもらうことで医療現場を最前線で支えていることに魅力を感じ、貴社を志望した。私は部長としてサークルを運営する際、部員に対して、あいまなことは言わず、具体的にしてほしいことを伝えるよう心掛けていた。このとき、自分の言いたいことを相手にうまく伝えることができるようになった。多くの機能を持つ医療機器を開発しても、それをどのように使うのか、どんなことに使えるのかをうまく伝えることができないとその医療機器は意味がない。貴社では、製品のことをよく理解し、安全に使用してもらうことで、また、医療現場と開発をつなぐ役割として医療に貢献したい。 続きを読む