【笑顔と共感、心をつなぐ】【23卒】 大創産業 総合職の通過ES(エントリーシート) No.83137（非公開/非公開）（2022/6/8公開）

大学の講義で最も関心があったものは、教職課程における「特別支援教育」です。この授業では、車いすに乗る・介助する体験、点字ブロックを街で探す、聴覚障がいの方のための筆談支援などを行いました。この授業が学びに役立った理由は、日常生活でも配慮を必要とする方々に、より支援をする意識が生まれたからです。車いすに乗り介助し合う体験では、乗る方は坂道でのスピードが怖く、介助する方は車いすに乗せ降ろすことがとても大変であることを体感しました。実際に自分が体感してみないと、その大変さを理解できないのだと改めて感じました。授業を履修してからは様々な支援に関心を持ち、特に聴覚障がいの方のための手話を勉強するようになりました。仕事では、すべての方に笑顔を届けられるような商品やサービスを届けたいと思い、「あったらいいな」やお客様の困りごとに寄り添えるような目線を常に持ち、安心で快適な生活を送るお手伝いがしたいです。　 続きを読む

学童保育のアルバイトで、知的障がいを持つ男の子の付き添いをしたことです。この経験で、子どもの行動だけでなく、気持ちに向き合うことを学びました。 この男の子は、突然暴力的な行動をとってしまうため、常に付き添いが必要でした。男の子は、身の周りの話ができる時もありましたが、突然興奮してしまうために、付き添いをすることが多かった私は怪我をさせないように常に気を張るばかりでした。結果的に、男の子は医療的ケアを受けるためクラブから離れてしまいましたが、私は安全を意識する一方、その子の気持ちを考えることが少なかったのではないかと思いました。 この経験から、事情があっても、行動のみに注視するのではなく、子どもの漏らす悩みや気持ちを引き出すことを欠かさないようにしました。攻撃的な態度だったある女の子に、その子の良い部分や小さな成長を伝え続けることで、「先生、あのね。」と悩みを話してくれるようになりました。 続きを読む

私は店舗での接客や運営を通して、地域NO.１の店舗づくりを行いたいです。他の同じ物を売っているような店ではなく、老若男女のお客様に、「絶対にここで買い物がしたい」と思ってもらえるよう、楽しさ・新しさを提案する店舗づくりをしてみたいです。私がいつも使っている路線バスでは、その運転手さんが運転するバスに乗りたいと感じるほど素敵な接客をされる方がいます。乗降時に、常に自転車などの接近の声掛けや、時刻表や夏の暑い時にはうちわを配るなどの接客をされています。安全なバスの運転だけでなく、＋αとしてお客様の心を掴むような取り組みに心を動かされ、私も＋αを提供する仕事がしたいと思うようになりました。地域のお客様に「ここで絶対に買い物がしたい」と思ってもらえるような付加価値をもたらす店舗運営に興味があります。私の強みである多様な年代の方と信頼関係を作れる力を生かし、幅広い層に愛される店舗を作りたいです。 続きを読む