【未知への挑戦、新サービス創造】【19卒】静岡ガスの冬インターン体験記（文系/SHIZGAS 3days 仕事体験）No.2777（山梨県立大学/男性）（2018/4/9公開）

静岡県のインフラ業界をけん引する最大手であり、実際にどのような社員がどのような考え方の下働いているのか知りたかったため。また都市ガスの強みや弱みを知り業界研究に役立て、就職活動の参考にしたかったから。

ホームページの内容を見ながらある程度の会社研究は行った。環境に負荷のかかる化石燃料ではあるが、中でも環境に良いLNGを使用している点や、循環型社会向けた取り組みをしている点をESに盛り込んである程度自分が勉強しているということを伝えられるようにした。

新サービス立案ワーク、現場社員のフィードバック

1日目にやったこと

午前中は自己紹介、会社説明、業界説明を行い、グループワーク中心だった。午後からは午前中に勉強したことを生かし新規事業のプレゼンを行う。その後発表し、表彰があった。最後にはお互いの性格を紙に書いて人事に提出。その後その結果が郵送されてくる。自己分析に役立った。

人事部長・営業部社員など

なし

採算が取れるのかということ。新しいことをやるからにはそれに伴う時間、費用、回数できる見込みなどをあらかじめ考えることが大切。慈善事業ではないのでどこで稼ぐのかというビジネスモデルの確立は必須。ということを言っていた。

午後に約2時間と非常に短い中で0から新規事業を立ち上げる難しさは他社で行うもの以上に面白く、その一方で難しさもあった。各チーム5人に分かれ4グループほどあったと思うが、それぞれの色が出ていて面白かった。社員の方々からのフィードバックは説得力があり、改善点やよかったポイントなどを言われた。

普段から社員の方が何を考え、どんな思いで働いているのか理解できた。また各チーム一人一人メンターの方がついてくれたので常に質問しやすい環境であったこともよかったように思う。社員の方との距離が近く、一緒に働いているような感覚を抱けたのはここでしか実感できなかったと思う。

基本的なことだが都市ガスとプロパンガスの違い、またそれぞれの強み・弱みなどを知っておけばもう少し踏み込んだところまで考えられたように感じる。

INPEXやJXとのつながりや、LNGの受け入れ基地など、エネルギー供給の上流から下流まで知ることができ、様々なステークホルダーと関わりながら、この会社がどの立ち位置にいて、どんなリスクがあって今後何をしていくべきなのか自分の考えを持つことができたため。

正直なところわからない。だがインターンに参加した人の多くが座談会などに来ていたのでやはりアピールポイントのネタにはなると思う。だが個人的な接触などあるかどうかはわからない。印象に残るようにアプローチしていくことは可能かと。直結しているようには思えなかった。

落ち着いた人、体育会系の人、おおらかな人本当にいろいろな方がいたが全員人柄が素晴らしく、またお会いしたいと思える方々が多かった為。新規の企画の立案だったので、社員の方が普段何を考えているのかもイメージがわきやすかった。そして純粋に楽しかったから。

座談会などがあり、参加できるようになっていた。また少なからず顔と名前を覚えてもらう機会にはなるので、本人次第なところはあると思う。個人的な接触はわからないのが正直なところである。

石油開発、精製などの上流部門に非常に興味関心があった。具体的にはJXTGエネルギー、国際石油開発帝石、JOGMECなど。だがそれを地域にしていく使命感ややりがいなどは都市ガスならではの使命であり責務なのだとわかった。それ以降下流の部分や、他の都市ガス会社などのインターンシップに参加し、少しでも比較検討できるようにした。

環境に配慮したエネルギー供給を考える企業に興味を持つようになった。具体的にはソーラーフロンティアやエネオスグローブ、アストモスエネルギーなど、似たようで異なる会社だ。資源に乏しい日本だからこそ今後にスポットライトを当てた会社がよく見えるようになった。ガスだけでなく電力などにも視野が広がった。エネルギーにさらに関心を持った。