【地域と笑顔を繋ぐ】【23卒】ジェイエアの運航乗務員訓練生（自社養成パイロット）の本選考体験記 No.30421（非公開/非公開）（2022/6/15公開）

あなたはどのような人ですか？/あなたは周りからどのような人と言われますか？/あなたの対応・処理能力を越える（キャパシティオーバー）のはどんな時ですか？/今までの人生における人間関係の最大の難局は何ですか？また、それをどう乗り越えましたか？/目標に向けてどのように自分を奮い立たせてきましたか？/10年後、どのように仕事をしていたいですか？（パイロットに限らず）/あなたが輝いている写真について、その時のエピソードとその経験から得たものを説明してください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

質問項目が多いため、なるべく複数のエピソードを盛り込むよう心掛けました。

JALグループの企業としてのグループ理念と、個社としての経営理念を把握し、自分のエピソードとの関連性を洗い出した。

ワンキャリア

動画面接用のサイトにログインし、開始

質問は全部で4つで、質問1つにつき回答時間が1分、事前に1分間の準備時間が与えられます。準備時間で伝えたい事を考え、制限時間内に回答が終えられるよう心掛けました。また原稿を棒読みするような話し方ではなく、目の前に面接官がいるような口調で回答するようにしていました。

オンラインのため、面接の雰囲気はありませんでした。他の動画面接では、開始前に人事の方からの動画メッセージが流れるものもありましたが、この面接ではそういったものは設けられていませんでした。

なし

ワンキャリア

理想的な訓練同期はどんな人か

免許取得という目標に向かってチーム一丸となって挑戦するという思いを持っている同期が理想です。訓練の中では様々な困難があり、思い悩んでしまう事もあると思いますが、そんなメンバーがいた時に、チーム全員で悩みを聞き、相談に乗って、一緒に課題を乗り越えられるようなチームでありたいと考えております。

[2問目]人生における1番の後悔は何か
ESにも書かせて頂きましたが、高校最後の試合直前に骨折し、ダブルスのペアに迷惑をかけてしまった経験が1番の後悔です。私達は、最後の団体戦で関東大会に出場する事を目標に、練習を重ねていましたが、試合前に旅行に出かけ、不注意で怪我をしてしまい、ペアは急遽新たな部員とダブルスを組む事となってしまいました。自分の注意不足さで、ペアに迷惑を書け、大切な試合に出場出来なくなってしまい非常に後悔しています。

パイロットになったら報告したい人は誰か

家族、そして友人に報告をしたいと考えています。家族には幼い頃によく展望デッキに連れて行ってくれて、飛行機に興味を持たせてくれた事、またこれまで支えてくれた事への感謝の思いを伝えたいです。また友人は、パイロットになりたいという思いを全力で応援してくれています。友人からの声が大きな力となっている感謝を伝えたいです。

[4問目]最近感謝した出来事は何か
私が現在行なっている研究の中で、どうしても研究が行き詰まってしまい、研究室の同期に悩みを打ち明けた事がありました。初めは恥ずかしくてなかなか相談出来ていなかったのですが、同期は自分の悩みを親身になって聞いてくれて、また解決策を一緒になって考えてくれ、貰ったアドバイスを元に、止まっていた研究を前に進める事が出来ました。同期に感謝の思いを持つと同時に、自分も同期の相談に乗り、助け合って研究を進めています。

Zoomに接続し、一度待機室で学生全員が集合した。その後個々に面接開始時間が伝えられ、定刻になったら再度接続し、面接開始。

想定していたものは上手く回答出来ました。一方で突飛な質問に対しては、考える時間を頂きましたが、上手く答える事が出来ませんでした。結果的には落選してしまったため、会話のようなテンポを崩さずに面接を進める事がポイントだと感じました。

非常に温厚な方々で、終始和やかな雰囲気で面接が進みました。こちらの回答にも耳を傾け、頷く場面も多かったです。

なし

ワンキャリア

なぜパイロットになりたいのか

幼い頃に飛行機を見たり、旅行で機内アナウンスをしてくださった事など、パイロットに憧れる経験は様々ありましたが、やはり自分の手で飛行機を操縦して、コックピットから景色を見てみたいと思ったため、志望しています。

[追加質問]
・パイロットに向いている人はどんな人だと思うか
お客様を安全に目的地までお届けするという責任感と、他のパイロットの方やCAさん、グランドスタッフ、整備士の方々などとチームで連携する力が必要だと思います。一方で私自身も、これまでのサークル活動を通じて、キャプテンとして責任感を持ちつつ、目標に向かってチーム一丸となって取り組んだ経験があります。この経験は、パイロットの仕事でも活かせるのではないかと考えております。

訓練をチームで行う意味は何だと思うか。

自分1人の力で出来る事には限界がありますが、チームで取り組む事で困難な事も乗り越えられます。全員が免許取得という目標を達成するため、強みや弱みを補い合いつつ、お互いに高め合える事がチームで取り組む意味だと思います。

[追加質問]
・実際に訓練が上手くいっていない同期がいたら、どのようにサポートするか。
まずは同期がどこで躓いているのかを聞き、自分の経験や掴んだコツを伝えて、手助けが出来ればと思います。また操縦する前の事前準備も大切だと思いますので、一緒にイメージフライトなども行なって、手助けをしたいと思います。

・自分が訓練で行き詰ったらどうするか。
一緒に訓練を行う同期にアドバイスを求めたいと思います。自分の弱みや欠点を相手に見せる事は、決して恥ずかしい事ではないと思っていますので、アドバイスを求めて乗り越えたいと思っています。