1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】愛知県支部営業部長、人事部長【面接の雰囲気】にこやかに話を聞いてくださった。質問の仕方も、なるべく柔らかく、答えやすいように考えてしてくださっていた。【あなたが思う、自分の強みについて】私は、「目標に向かって突き進む実行力」は誰にも負けません。これは、自分を信じ、追い込む力から来ています。私は、センター試験を機に現在の学群に志望変更したのですが、ここは体育界ではトップのため、受けるのは前々から万全な対策してきた人ばかりでした。そして、残されたわずかな時間でそのライバル達に勝たなければなりませんでした。しかしそれに怯むことなく、これまで勉強と部活動を両立し、限られた時間で成果を出した自分を信じ、合格するための手段に没頭しました。1か月半しかありませんでしたが、これまで取り組んでこなかった実技2種目と、保健体育に全精力を注ぎました。その結果が合格という形で返ってきたのは、とても自信になりました。これからも、立てた目標に向かって最善の結果を目掛け、全力疾走していきたいと思います。【学生時代に一番頑張ったことについて】部活動です。中学から陸上(ハードル)を続けて10年目になるのですが、大学3年の時の経験で現状を正しく把握する大切さを学びました。高校までと違って所属組織内で実力が劣っており、更にケガを抱えるなかチームを引っ張ることとなり、自信も喪失しとても悩みました。その状況をどうにか打開しようと仲間やコーチに相談していくなかで、できない自分を受け入れられず、ありのままを直視できていない自分が浮き彫りになりました。そのため、まず現状や課題を整理していったところ、徐々に解決策も見えてきました。それからは、その時々に必要なものを選択して取り組めるようになり、結果として大学4年目にして初めての関東インカレ出場と入賞、女子総合優勝を果たせました。この経験を糧に、これからも悩んだときは一度立ち止まり、今の状態を確かめてから解決策を講じてどんなハードルも跳び越えていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】結論を先に話し、理由も短くまとめることで、わかりやすい伝え方ができたことが評価されたと思う。また、もともと医療業界に関心があることを経験から話せたことで、貢献したい思いが伝えられたと思う。そして、事実だけでなくその時の想いや考えを自分の言葉で話すことが、自分らしさを伝える一番の方法だと思う。
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