22卒 本選考ES
事務総合職
22卒 | 京都大学大学院 | 女性
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Q.
あなたが今までで「最も困難な目標に挑んだ」といえる経験は何ですか。 具体的なエピソードと、自覚している性格/特徴についても併せて述べてください。(500文字以内)
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A.
私は●●メーカーの販売促進の派遣アルバイトで、「企業間の信頼関係の構築」を目標に掲げました。勤務先の店長様から前任の販売員の接客態度が悪いことで派遣会社にクレームがあり、私が後任で販売業務を担当した経験があります。 私は派遣会社の一員であることの「自覚と責任感」を持って接客に臨みました。勤務時には、自社製品のみならず店舗の販促イベントの紹介を行いました。加えて、お客様に質問を投げかけることで問題点を洗い出し、一人一人のニーズを把握した上で商品説明を行うことで、納得して商品を購入していただけるように心がけました。また、わからないことがあればその場で疑問を解消することで、店員の方やお客様とのコミュニケーションが円滑になるよう努めました。結果、店舗の商品在庫数のすべてを売り上げることに成功しました。勤務前には不信感を抱いていた店長様も、勤務後には笑顔が見られ、感謝の言葉を頂くことができました。 御機関においても、「責任感を持って仕事に挑む姿勢」「周りに相談しながら物事を進めていく姿勢」を活かし、困難な状況下でもプロセスとコミュニケーションに工夫を凝らすことで、目標を達成したいと考えています。 続きを読む
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Q.
仕事を行う上で求められる重要な能力は、どのようなことだと思いますか。また、あなたがその能力を発揮した時のエピソードを具体的に述べて下さい。(300文字以内)
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A.
「個人の個性や能力、状況を把握し、役割を与えること」が重要だと私は考えます。私は●●サークルの副代表を務め、主に仕事の割り振りを行っていました。部員の活動参加率が低い状況下で、私は、サークル活動に対してハードルや不安を感じている部員がいるのではないかと考えました。そこで、私はサークルで成し遂げたいことや悩みについてアンケートを実施し、それぞれの回答に対して企画を立て、部員同士の交流の場を多く設けました。特に、私は交流の中で、部員の特徴や能力を捉えるよう努力しました。その人の個性を活かせる役割を与えることで、活動のやりがいと帰属意識を高めるよう心がけました。結果、活動の参加割合が全体の3割から8割に増加しました。 続きを読む
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Q.
理化学研究所の職員として採用された際には、どのような業務に取り組んでみたいですか。 また、それはどのような理由からでしょうか。(300文字以内)
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A.
取り組んでみたい業務の1つ目は、研究支援です。私は学部と大学院で異なる研究室に所属し、研究室間の環境の違いを実感しました。特に、基礎研究分野においては将来性について説明することが困難であり、予算や設備に対してサポートが必要だと感じます。的確な情報提供により予算を獲得することで、より良い研究環境作りに貢献したいです。 2つ目は、共同研究の橋渡しです。研究やサークル活動において、他の大学や研究室の活動に関心があり実際に足を運んだことが多くあります。その中で、組織間の連携により新しい成果が生まれるだろうと考えることが好きになり、この発想を、共同研究、産学官連携のための企画立案に繋げたいと考えています。 続きを読む