18卒 本選考ES
事務系総合職
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
我が国の科学技術振興における課題は何だと考えますか?また、理研に入所後、 その課題に対してあなたはどのような貢献ができるかについて述べて下さい。 必須 500文字以内
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A.
日本における科学技術振興の課題として、研究者が研究以外の仕事量が多く、研究に投資できる時間が少ない点が挙げられます。研究者が研究室を持つようになると、研究費の獲得のための書類作成や人員の募集、研究室の運営などの仕事をこなす必要が出てくるため、自らの研究の進捗が遅れてしまうという問題が出てきます。しかし、日本の科学研究を進歩させていくためにはいずれも重要な仕事であるため、誰かが行う必要があると考えています。そこで、研究者に代わってこれらの事務的な業務を遂行するための人材が必要になってくると思います。そこで、私は貴研究所に入って事務的な仕事を行うことで研究者をサポートし、日本の科学技術発展に繋げたいです。私は学生時代に卒業研究と修士研究を経験しており、研究者の方に寄り添ったサポートができると考えています。また研究生活を通して、自身の研究だけでなく、指導教員の先生の研究の援助や、学会発表や観測等に行く際の交通費申請の書類作成の経験をしました。これらの経験も貴研究所で仕事を行う際に役立つのではないかと考えています。これらの経験から得たスキルを更に磨き、貴研究所の運営に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたの弱み(短所)は何ですか?それを改善する為、どのような対処をしたかについて述べて下さい。(300文字以内) 必須
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A.
私の短所はチームの和を重視するあまり、思ったことを人に話すことを躊躇してしまう点です。大学3年時に参加した5ヶ月の有償インターンシップに参加した際に、チームで課題に取り組むという経験をすることで、自分の弱点を明確に自覚しました。そこで、この弱点を克服すべく、自分もチームの一員であることを自覚して行動することを目指しました。具体的には、実習でデータの解析発表をチームで行う際には必ず自分の意見を述べて議論に参加し、発表内容の理解に努めました。また講義内で疑問に思ったことについて発言し、講義を盛り上げるようにしました。まだまだ改善点は多いですが、これを継続して弱点を克服していきたいです。 続きを読む