- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと政治や社会課題に関わたいと考えていた。マスコミでは読売新聞が自分にとって一番馴染みある企業であったため応募した。また4大新聞社の一つでありネームバリューが高かったため、受けてみようと考え応募した。続きを読む(全102文字)
【密な地元紙の魅力】【19卒】東奥日報社の冬インターン体験記(文系/新聞社を知ろう)No.2708(国際基督教大学/女性)(2018/4/6公開)
株式会社東奥日報社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 東奥日報社のレポート
公開日:2018年4月6日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年12月
- コース
-
- 新聞社を知ろう
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
第一志望は全国区のマスコミ企業だったが、地方新聞社にも関心があったため、参加を希望した。日程も丸一日で社内見学と作文の添削があったため、交通費や宿泊費の面でも参加しやすいインターンだった。参加人数も少ないため、密な内容だった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
作文の提出が必要だった。内容が気になるニュースだったため、インターネットでその県にまつわるニュースを探し、自身に関連させて書いた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 青森本社
- 参加人数
- 5人
- 参加学生の大学
- 地元の大学生3人と東京の私立大学の学生2人。東京の学生も県内出身。
- 参加学生の特徴
- 県内在住の学生は、地元の大きな企業ということで参加している印象。東京から来た学生は、マスコミを本気で目指している人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
社内見学/地方紙についての講義/若手記者による質問タイム/輪転機の工場見学/ESの作文添削/模擬取材と原稿執筆
1日目にやったこと
社内見学をしたのち、年次の若い取材記者の方と紙面整理の記者の方の話を聞いて、学生が仕事について質問した。午後は工場を見学し、エントリーシートで提出していた作文を、人事部の方が一人ずつ添削してくださった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
新聞は記者だけでなく、営業や広告でなりたっている一つの企業であるということ。人間関係が密な地元紙だからこそ、地元の企業を丁寧に回り、ともに支え合う精神が必要だというのが印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
内容自体は、選考というより純粋に会社を知ってほしいという印象だった。マスコミは一昔前と違い志望人数が半減しており、母集団を増やしたいとのことだった。内容で大変だったことはないが、12月の青森ということで当日は吹雪で、往復の交通網の乱れに巻き込まれた。時間に余裕をもって行動する必要性を痛感した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
地元を代表する新聞社にも関わらず、記者の数が想像以上に少ないことに驚いた。また、編集局も政治部と経済部が一体となっており、1人が幅広いテーマの取材を行っていることが意外だった。全国紙の記者は、入社数年は必ず事件・事故取材の担当になるが、ここはそのような決まりはないため、1年目からいろいろな取材に行けるのが魅力だと感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
東京にいるため地方紙を読む機会がなく、喫緊の県内ニュースに疎くなっていたことを公開した。47ニュースなどで確認しておくべきだった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
新聞の部数が減り、地方新聞社の存続は危ぶまれているが、実は都心とは異なり地元紙の県内シェアは圧倒的であるという強みを知った。1日かけて、取材記者の方から仕事について伺うことができたのと、営業や経理の方からは福利厚生についても話していただけたため、女性でも仕事を続けていける土壌があるということを確認させてもらえた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
全国紙のインターンシップは直結で選考に繋がることもあるが、ここは名前を覚えてもらえるくらいで、特に参加後のフォローもなく、作文も非常に簡単なもので、内定が出るような内容ではない。マスコミが学生から人気企業だった頃と比べ志望者が半減しているらしいため、とにかく本選考で受けに来てほしいという印象だった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
これまでは全国紙のマスコミにしか興味がなかったのが正直なところだが、地方新聞社は組織が小さい分取材がしやすい印象を持った。転勤があったとしても県内と東北の基幹局のみのため、長く働き続けるには、地方新聞社の環境が自分には向いているかもしれないと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
もちろん参加したことが不利になるとは思わないが、他のインターンシップと異なり有利になるとも思わなかった。そもそも担当者が1人のため、その人事の方が高評価をしても、一人の推薦で内定が出るとは思えないため、インターンシップに参加していても他の学生と同様の選考を受けると思われる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特になし。人数が少ないため参加中の様子や性格は覚えられていると思うが、このインターンで本選考が有利になるとは思わなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
大学に入学したころからマスコミへの就職を考えていたが、地方の新聞社やテレビ局への就職は考えていなかった。当初はテレビ局も考えていたが、他社のインターンシップに参加する中で映像よりも文字で伝える仕事がしたいと思うようになり、新聞社に絞った。正直なところ地方の企業への志望度は低かったが、インターンシップに参加したことで役割の大きさが分かり、抵抗がなくなった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
全国区の新聞社と通信社を第一志望とし、叶わなければ他の業界を考えていた。東京で就職することを優先的に考えていたためである。しかし、地方の新聞社のインターンシップに参加したことで、必ずしも大企業でなくとも良いと感じるようになった。ここのインターンシップにはとりあえず参加という気持ちでESを出していたが、参加後は地方新聞社への就職も考えるようになった。
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東奥日報社の 会社情報
会社名 | 株式会社東奥日報社 |
---|---|
フリガナ | トウオウニッポウシャ |
設立日 | 1877年3月 |
資本金 | 1億8000万円 |
従業員数 | 300人 |
売上高 | 96億7300万円 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 塩越隆雄 |
本社所在地 | 〒030-0113 青森県青森市第二問屋町3丁目1番89号 |
電話番号 | 017-739-1107 |
URL | https://www.toonippo.co.jp/ |
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