17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
インバウンド業界を志望している理由、その中で日本政府観光局 (JNTO)を選ぶ理由は何ですか?
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A.
観光の力で日本を強くすることができる点に魅力を感じました。訪日外国人が増加している現状で、国際社会からの日本の理解のために、観光は重要な要素であると考えています。観光は国家間の関係を超え、人同士の交流によって、世界の相互理解につながるものであると考えています。自身の旅行経験からも、観光が人に与える影響を知っています。私はこれまで東南アジアからヨーロッパまで12カ国35都市を訪れました。実際に訪れたことで、生活の実情や人々の優しさと友情に触れ、訪問以前の考え方や印象は大きく変わりました。私は、観光を通じて、日本への理解を広める仕事をしたいです。その中で、MICE事業に取り組みたいと考えています。地方に特化した産業や観光の魅力を伝えるMICEを全国各地で開催することにより、インバウンドによる経済効果と地方創生の両面からアプローチすることが可能であると考えます。それらを通して訪日観光客を増やすことで、人と人の交流が生まれ、国際社会の中での日本の理解を高めたいです。 続きを読む
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Q.
これまでに仲間や友人と共に何かを成し遂げた経験を教えてくだ さい。その中であなたはどのような役割を果たしましたか?
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A.
東南アジア4カ国を1ヶ月で巡る旅行を友人4名と達成したことです。限られた時間と予算を考慮しつつ、宿から交通手段まで全て自分たちで手配する必要があり、正確な情報の収集が不可欠でした。そのため、私は計画のリーダーとして、あらゆる情報を収集した上で信用できるものを精査しました。同時に全員の意見を最大限に取り入れて効率よく満喫するために、メンバー間で何度も計画会議を行いました。これらの情報の共有と会議での話し合いを通して、全員の要望を可能な限り含んだ最適な行程を計画しました。その結果、現地ではスムーズに行動し、トラブルに遭遇した際も協力して臨機応変に対処することができ、全員が満足出来る旅を実現することができました。この経験から、チームで力を合わせ最大限の努力をすることで目標を達成できること、それを通じてチーム全体で成長できることを学びました。同時にチームの一員としてメンバーに対し誠実さを持ち、足りない部分を補い合いながらチームに貢献する喜びも学びました。社会に出てからもチームの強みを発揮できるよう誠実さと最大限の努力で協働し、一人一人がプレイヤーであることに責任を持って常に成長し続けていきたいです。 続きを読む
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Q.
就職活動にあたっての価値観、指針に影響を与えた事柄を中心に自分史を記載してください。(形式自由)
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A.
就職活動の軸:グローバル・社会貢献 小・中学生:マンガの世界史の本を読み、漠然と海外への関心を持つ。水泳とバスケットボールを通し、すべての結果が自分次第である個人競技よりも団体競技でチームに貢献し、チームで勝利をつかむことにやりがいを感じる。小学校6年生の時に妹ができる。 高校生:短期留学生として編入してきたフランス人とベトナム人との交流の中で、世界には自分の知らないことや抱くイメージと異なるものがあることを学び、自分の目で確かめたいという好奇心から、世界へ旅立つことを目標にする。 大学生:「1年生」初めてヨーロッパ(イタリア・フランス・ドイツ・スイス)を旅行。家庭教師を始める。「2年生」夏・東南アジア(ベトナム・カンボジア・ラオス・タイ)を旅行。冬・シンガポール・マレーシア・ベトナムを旅行。春・フィリピンの貧困ボランティアに参加。「3年生」オックスフォード大学への短期留学プログラムに参加。多くの海外経験の中で、実際の生活を体感し、現地の人々との交流の中で、先入観を覆すような多様な価値観や考え方があることを学ぶ。途上国でも熱意に満ちた人が多くいること、貧困地域でも笑顔があふれていること、異なるアイデンティティや考えを持つ人同士でも友情や思いやりといった想いに国境はないことを学ぶ。一回り年下の妹の存在や家庭教師経験から子供と関わる機会が多かったことで社会貢献の意識が強くあった上、途上国経験やボランティア経験を通して社会貢献のできる働き方を考えるようになる。 続きを読む