18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 大阪大学 | 女性
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Q.
志望理由
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A.
私は大学入学前、日本語や日本の文化が好きで、自分の国のことを深く学んでみたいという気持ちで今の専攻を選びました。しかし大学での学習や、多くの外国人に出会うようになったことで、日本の外のことを学ぶことの面白さや必要性を感じ、自分の経験や能力を活かしながら海外経験が得られ、さらに現地の人々にとっての利益にもなる事業への参加を決意し、約8ヶ月間インドネシアの公立高校で日本語や日本文化を教える活動をしました。この経験を通して、日本がこんなにも愛され、現地の人々にとっての憧れであることを知ると同時に、宗教、言語、物価の差や距離という不安が大きく、彼らにとって日本がまだまだ遠い存在であることがわかりました。日本に興味があり、日本に行きたいと考えているが、実際の旅行へ踏み切ることができない人々が多いことは、海外の国にとっても、日本にとっても大変惜しいことです。そして、インドネシアの人々の暮らしを毎日見ているうちに、今の日本は人口減少や少子高齢化という問題を抱えていることで、人々さえもどこか元気を失ってしまっているように思え、日本を未来を少しでも明るくしたいと考えるようになりました。そこで私は、海外の人々の「日本へ行く」という夢を後押しし、日本のファンを増やし、かつ日本の未来にも大きく貢献できるインバウンド事業を支えることを仕事にしたいと考え、貴社の一員となって海外のお客様と受け入れる地域双方が満足を超えた感動を得られるようなインバウンドツーリズムを創るプロフェッショナルになることを志望しております。そして、インバウンド事業の支援を通して、日本のことをより深く理解し、世界の様々な文化を知り、自分自身も国内外で活躍できる力を身につけながら、常に成長を続けていきたいです。 続きを読む
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Q.
仲間や友人とともに何かを成し遂げた経験、その中での役割
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A.
私は、大学一年生の頃からストリートダンスサークルに所属しており、大学2年生の後期から一年間、部長という立場でサークル運営を任されました。その時、サークルメンバーは約60人が活動していましたが、偶然私の同期のメンバーは3人しかおらず、たった4人でサークル運営を担わなければなりませんでした。それに加え、リーダーという立場で大勢の人を動かすということに自信がなく、本当に自分に部長という仕事が務まるのかという不安でいっぱいでした。しばらくの間は悩みましたが、先輩方が積み上げてこられたこのサークルで自分が得た経験や大切な時間を、一人でも多くの後輩に与えたい、という気持ちが大きく、部長として活動する決心をしました。しかし実際に運営が始まり、責任感から部長である自分がすべてを完璧にこなすべきだと考え、すぐに大量の仕事を抱えてしまうという状況に陥りました。その時、これでは良いサークルの運営ができないと気づき、思い切って仲間を頼り役割分担を明確に決めるなどした結果、運営メンバー全員が活躍し、強いチームワークでサークル運営を支えることができるようになりました。信頼関係で結ばれた仲間との一年間の運営は、困難もありましたが、それさえも仲間と共に取り組んだことで決して苦しいだけの経験ではなく、乗り越えることができました。仲間を信頼すること、問題に直面したときは自分の価値観を押し付けず、対話を通して相手や状況を理解し、課題と解決策を見極め考え抜くことの大切さを学びました。 続きを読む