17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に時間をかけて取り組み、やり遂げた重要な実績を2つ挙げ、各実績について、あなた個人が創意工夫した点を含めて600字以内で述べてください。
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A.
◆実績1(全角入力50文字まで)海外経験:「世界を自分の目で見る」という目標のために実際に現地へ足を運び、「世界」を経験的に学ぶこと ◆実績2(全角入力50文字まで)語学力の向上:英検準1級・TOEIC800点突破のための勉強法としての短期留学への挑戦 続きを読む
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Q.
実績1の内容(全角入力600文字まで)
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A.
私は学生時代、「世界を自分の目で見る」ということに最も力を注ぎました。学生のうちに現地に足を運び、世界がどのように動いているのかを学びたいと考えていました。そのため、旅行やボランティア、短期留学を通して、これまで東南アジアからヨーロッパまで12カ国・35都市を訪れました。海外滞在中は、単に世界の国々を訪れるだけでなく、地元の生活に根ざして、多くの現地の人々と交流を深めることに注力しました。現地の水準に合わせた食事、移動、宿泊を身をもって体感し、積極的に現地の人々と交流することで多様な価値観や文化に触れ、その国の人々が日々どのように考え、生きているのかということを経験的に学ぶことに努めました。東南アジア4か国を旅行した際には、各都市に1週間程滞在し、地元の人が集う食堂や市場を訪れ、積極的に現地の人々と交流しました。衛生面や交通面など、日本とは大きく異なる環境での生活に驚きもありましたが、実際のその国での生活を身をもって体感できました。また、異なる文化を持ち、言葉の通じない東南アジア諸国でのコミュニケーションに苦労した一方で、人々の思いやりや友情に触れ、人に対する意識や想いに国境はないことを学びました。これらの海外経験を通し、自分の目で世界を見て、肌で感じることで自身の視野が広がり、価値観や考え方も影響され、世界中で誰もが何かに貢献していかなければいけないという想いが強くなりました。 続きを読む
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Q.
◆実績2の内容(全角入力600文字まで)
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A.
私は、語学力の向上を自身の課題としていました。旅行や海外ボランティアの経験を通して、英語力の不足を実感していたため、英検準1級取得とTOEIC800点突破という目標を設定しました。しかし、TOEIC600点未満であった私にとって、その目標は挑戦であり、大きな壁でした。最初に自宅学習に取り組みましたが、独学の勉強法には限界があり、模試を解いてもなかなか成果が上がりませんでした。学習方法を模索する中で、独学で学ぶだけではなく、経験的に英語を身につける必要があると考えました。そこで、オックスフォード大学への短期留学プログラムに参加することを決意しました。留学中、担当教師や現地の学生と多くコミュニケーションをとることで、リスニングとスピーキングの能力を鍛えることに注力しました。また、ライティングの授業では、一つの課題に対していくつものエッセイを提出して添削してもらうことで、より多くの文法知識や語彙を習得する努力をしました。授業や学校生活だけでなく、寮の職員やレストランの店員などとも積極的に会話することで、多様な表現方法を身につけることに努めました。これらの結果、帰国後には英検準1級に合格し、TOEIC800点突破も達成することができました。この経験から、自分が苦手とすることでもすぐに挫折せずにあらゆる角度から弱点を分析し、課題に即した解決法を実行することで目標が達成できることを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが国際協力銀行を志望する理由について800字以内で述べてください。その際、入行後に取り組みたい仕事を挙げ、取り組みたいと考えるに至った理由や自身が果たしたいと思う役割についても併せて記載してください。
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A.
世界を舞台に挑戦できる環境の中で、日本全体に貢献したいからです。私は、グローバルな視野で、日本に対して大きな視点から総合的に貢献できる仕事に就きたいと考えています。そのため、政府系金融機関として日本の国益や国際金融秩序といった公益を追求できる点、世界のダイナミズムを感じることができる国際金融を専門とし、常に国際社会の中であらゆる国・業界に関わりながら仕事ができる点に魅力を感じています。私は入行後、外国審査部での仕事に取り組みたいです。審査の仕事は、融資業務などのすべての基礎作りであると捉えています。変動的な世界情勢や経済状況に左右される中で、綿密な調査に基づき正確に審査することで、安心して融資ができる、日本企業の進出の土台を作ることができると考えています。その中で私は、自身の強みである、あらゆる情報を収集して問題解決を図る行動力と、積極的な対話による信頼関係の構築力を生かして、日本と世界を円滑につなぐ架け橋になりたいです。このように考えるのは、自身の海外経験が影響しています。私は、旅行や海外ボランティアなどを通して世界12カ国・35都市を訪れましたその中で、異なる文化を体感し、多様な価値観を持つ人々と触れ合うことで、国際的に活躍し、社会に貢献することができる仕事がしたいと考えるようになりました。特に発展途上国では、経済基盤が整っていない国や地域が未だ多いと感じ、そうした場所では日本の民間企業では容易に進出できないのではないかと考えました。外国審査部として、そのような国や地域を適切に審査・分析し、相手国政府との良好な関係構築をすることで、日本企業が入り込める土台を整えることができる仕事がしたいです。審査を通して基礎を整え、信頼関係を築くことで、日本企業の事業を円滑にすることができると考えます。日本と世界をつなぐ架け橋としての役割を果たすことで、日本全体の利益に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたのこれまでの人生における喜・怒・哀・楽を象徴する出来事について、それぞれ150字以内で述べてください。
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A.
喜: 友人とのバックパック旅行の中で、感動的な景色を友人と共有できた瞬間に喜びを感じました。ツアーでなければ到達が困難と言われる世界遺産に向かった際、自分たちで交通手段を調べ上げ、予定の倍以上の時間をかけながらも辿り着きました。苦難を共に乗り越え、感動を分かち合える仲間がいることに大きな喜びを感じました。 怒: 英検準1級合格に向け勉強していた際、なかなか結果が出ず、自分の実力の向上を実感できない時に自分自身に怒りを感じました。問題点と改善策を分析し、苦労しながらも自分にあった方法を模索していました。怒りと悔しさをバネに、自分なりの方法で努力することで徐々に実力を磨き、無事合格することができました。 哀:家庭教師のアルバイトで、勉強意欲のない生徒に直面した時に哀しさを感じました。自身の家庭教師経験からコミュニケーションを多く取ることで改善を図りましたが、成果がありませんでした。そこで、生徒の勉強への不満や改善点を分析し、指導方法と環境作りを工夫することで、生徒の意識を変えるよう努めました。 楽: 海外で現地の人々と交流している時に楽しさを感じます。多様な価値観がある人々との交流では、互いの考えをぶつけ合い、異なる文化やアイデンティティを認め合うことで、友情が芽生えることを学ぶことができます。友情や思いやりに触れ、人の想いに国境はないことを実感し、人々と通じ合えた時に最も楽しさを感じます。 続きを読む