2022卒の東京大学大学院の先輩が書いた特許庁総合職の内定者のアドバイスの詳細です。内定を承諾・辞退した決め手や、特許庁の内定に必要なこと、内定が出る人と出ない人の違い、内定したからこそ分かる選考の注意点などを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2022卒特許庁のレポート
公開日:2021年7月10日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
インターン、説明会はオンライン
官庁訪問1回目オンライン、2回目以降は現地
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年07月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
公務員ということで安定していると考えられること。国家公務員総合職の中で圧倒的なホワイト環境。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
30-40人程度
内定者の所属大学
東工大など
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
時期が遅かったので特に支持はありませんでした。定期的にメールなどで忘れられないように連絡はするとのことです。
内定に必要なことは何だと思うか
まずは国家公務員総合職の理系の区分(工学など)に合格しましょう。しっかり勉強すれば大丈夫だとは思います。しかし、試験は一般企業のwebテストに合格したようなものとイメージしておいた方がいいです。官庁訪問が本当の面接です。官庁訪問は1クール、2クール、、、というように期間が区分されており、1クールの選考を突破すると次に呼ばれます。1日に何度も面接がありますが、全てに集中して取り組みましょう。面接では基本的にESに沿った質問でそこまでぶっ飛んだ質問はされませんが、急に変な質問がきてもその場で考えて答えれば大丈夫です。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
まずどういった業務が仕事内容で、それに対して興味が持てていることが必要だと思います。20分程度の面接であるので、どこまで自分のことを理解してもらえるのかは不明ですが、業務への適性は確実に判断されていると感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
特許庁のみならず中央省庁全般であるが、官庁訪問というものではほとんど向こうの業務説明はなく、面接を繰り返すだけです。事前に説明会にはできるだけ参加し、業務理解に務めるとともに、採用担当の方に顔と名前を覚えてもらえるようにした方がいいです。また、合格発表よりも官庁訪問予約は早いので、早めにwebサイトなどを確認しましょう。
内定後、社員や人事からのフォロー
英語を勉強しておくようにとの指示と、大学でやり残したことがないようにしっかり今を楽しんでと暖かい言葉をいただいています。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
日本製鉄株式会社
迷った会社と比較して特許庁に入社を決めた理由
他に内定をいただいていたのが日本製鉄だけでした。しかし、業種として見たときに、これからの社会ではゼロエミッションなどという目標が非常に逆風になるとの予想や、そもそも業務にそこまで興味を持てませんでした。特許庁の仕事は様々な分野の最新分野に常に触れながら仕事ができるため、好奇心が見たせると考えたことが一番大きいです。加えて10年ほど務めると弁理士の資格を得ることができることや、国家公務員として安定していることなどを考慮しました。
学校・官公庁・団体 (官公庁)の他の内定者のアドバイス詳細を見る
特許庁の 会社情報
会社名 | 特許庁 |
---|---|
フリガナ | トッキョチョウ |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目4-3 |
電話番号 | 03-3539-7547 |