【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長/不明だが役員クラスの方【面接の雰囲気】普通〜やや圧迫でした。納得のいく回答が出るまで、深掘りの質問がきました。最終面接であるこの面接は、対面で行われました。【持ってきた学生時代の成果物(ポートフォリオ)について教えてください。】 私は中学時代から今まで、吹奏楽を続けています。現在は社会人吹奏楽団に所属しており、副代表として楽団の運営にも携わっています。今回持参したものは、今年(2020年)2月に行われたコンサートのプログラムです。 結成7年目になる楽団ですが、今年2月に結成以来初となる、ライブハウスでのコンサートを開催しました。初めてのイベントということで、集客や選曲、過剰などたくさんの不安要素がありました。しかし、年齢層の広いメンバーの意見に耳を傾けたり、SNSアカウントを作成して不特定多数の人に宣伝をしたりと自分で働きかけ、「満員御礼」という成果を挙げることができました。この経験から、どんな状況も受入、楽しむ力と課題解決能力が身に付いたと思います。【入社してやってみたいことを教えて下さい。また、どの学校で何をしたいですか。】 私は専門学校教員をしたいと考えています。その中でも特に、情報科学専門学校ビジネス科での学びに興味があります。 現在はコロナ禍で大幅減少していますが、グローバル化の拡大や今後開催予定の東京オリンピック、大阪万博などにより、外国人観光客や外国人ビジネス客は年々増加すると思われます。また、日本の大きな貿易拠点、政令指定都市の役割を担う横浜にとって外国人は切っても切れない存在です。そこで、ビジネスマナーや知識に加え、実用的な英語の必要性が高まっています。 情報科学専門学校での学びには、選択授業としてコミュニケーションイングリッシュ、希望者は短期海外研修、語学研修があります。授業内では自身が大学で研究してきた生徒主体の亜クティブラーニングを意識した英語学習や、Teaching Assistant の経験を活かして得た生徒への声かけに挑戦したいです。 また、専門教科の英語以外でも、就職・生活指導、卒業研究などで常に生徒にとって近い存在であり続けたいと思っています。自身の英語力向上はもちろん、資格取得など、常に生徒と共に学び続けていい期待と思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接だったので、とにかく岩崎学園と教育に対する熱意と自分の強みを伝えました。特に、奉職後の具体的な仕事内容の質問が多かったので、事前の準備がとても大切だと思います。
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