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日本郵便株式会社 報酬UP

【22卒】日本郵便の冬インターン体験記(文系/総合職インターン)No.23985(慶應義塾大学/女性)(2022/4/21公開)

日本郵便株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 日本郵便のレポート

公開日:2022年4月21日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2021年2月 上旬
コース
  • 総合職インターン
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

夏インターンに全て落選していたり、複数日程の本選考直結型のインターンに参加出来ていなかったことへの焦りで応募した。もともとホワイトそうな所が希望だったので、元国営だった日本郵便なら同様なのではないかと思いもあった。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

とにかく①わかりやすい②簡潔である③ユニークであることを優先した。応募が多いとESもなるべく目立つ&理解しやすい物が最適なのではないかと思ったためである。

同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。

優秀な人を選ぶというよりは、問題のありそうな人を落とすといったような「減点方式」のような印象を受けた。

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2020年12月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

社会貢献度の高い事業内容であるため、ギラギラしたような内容よりも「誰かの役に立ちたい」といった優しげな雰囲気の内容にした。

ESの形式

Webで入力

ESの提出方法

マイページから

ESを書くときに注意したこと

ただ「郵便事業に興味がある」と言っても受かりにくいと思う。なるべく差別化を図るには、自身の体験に基づいた志望動機が必要である。

ES対策で行ったこと

特にこれといった特別なことはしていない。他社で受かったESをブラッシュアップして、日本郵便に合わせたテーマにした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接 通過

実施時期
2021年01月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明(おそらく中堅の人事)

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのため特になし

面接の雰囲気

非常に物腰が柔らかく、温かい雰囲気の面接官であった。緊張をほぐす為に一生懸命アイスブレイクの話題を提供してくれた。

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

評価されたポイントは「特に問題がなさそうであったこと」だと感じた。緊張でどもってしまう人がいたり、上手く答えられない人がいた中で内容はともかくスムーズに答えられたのが評価されたのではないか。

面接で聞かれた質問と回答

自己紹介を1分以内(詳しい時間は失念しました)でお願い致します。

「○○大学の○○○○です。大学では○○学を学んでおり、○○の論文を作成しました。また学生時代に最も力を入れて取り組んだことは○○のアルバイトです。○○のコンテストで1位を獲得しました。本日はよろしくお願い致します。」
かなり短い時間を指定されたので、なるべく簡潔に答える必要があった。他の人もほぼ同様のフォーマットで回答していた。

特に別の質問は無く、答えた自己紹介に対する深堀だけであった。

雑談形式の簡単な質問がいくつか投げかけられる。珍しい部活やアルバイトであったら、それに関する内容を聞かれる。用意したスクリプト以外の事を聞かれると焦るかもしれないが、気楽に親しげに答えればOKである。堅苦しい雰囲気になるよりかは、スムーズな会話のキャッチボールが出来るのが望ましいように感じた。(もちろん年次の離れた人事の方と仲良く話すのはなかなか難しいようにも感じる)

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

面接後にフィードバックはありましたか?あった場合はその内容を差し障りない範囲で教えてください。

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
15人
参加学生の大学
MARCH6割、早慶4割。基本的に学歴フィルターがあるように感じた
参加学生の特徴
自分の時だけかもしれないが、物腰が柔らかく朗らかな学生が多かった。
参加社員(審査員など)の人数
5人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

新規事業立案グループワーク

インターンの具体的な流れ・手順

会社説明を行った後に新規事業立案グループワークがある

このインターンで学べた業務内容

既存のビジネスであったり、それを活かしたビジネスの可能性を学べた

テーマ・課題

日本郵便の既存のシステムを活かした新規事業立案

1日目にやったこと

会社説明&新規事業立案グループワーク。穏やかな雰囲気で会社説明会が行われた。内容はかなり深く、マイナビや他の就活サービスから得られる情報より詳しかった。また、福利厚生などの説明やキャリアパスについての説明もあった。

2日目にやったこと

人事部長の特別講話。インターンシップと聞かされていたが、話を聞くだけの簡単な作業であった。しかし内容はそこでしか聞けないような物であり、面接に生かせるような内容で非常に充実していた。

3日目にやったこと

「質問会」と名のついたただの面接であった気がする。面談形式で簡単に1体1でOB訪問のような質疑応答を行った。朗らかな雰囲気ではあるものの、内容自体はほぼ面接である。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

不明(おそらく人事)

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

インターンシップの間では、様々な場面で社員と関わる機会があった。部署ごとにローテーションで質問を行える時間があったり、人事に直接質問する機会もあった。そのため何か質問がある人には絶好の機会である。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

所々でプレゼンがあったり、面談があったりと中々気の抜けないインターンであった。様々なところで「選考に関わってるだろうなあ」と思う部分が多かった。また、新規事業立案自体、既存のビジネスを活かすものなので内容を考えること自体が非常に難しかった。

インターンシップを終えて

インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

とにかく優秀な学生が多かった印象。「自分だけ良い結果を残そう」といったギラギラした人ではなく、積極的に周りに働きかけてみんなでワークを進めるような頼もしい人が多かった。

インターンシップで学んだこと

新規事業立案のため、既存のビジネスを理解することが捗った。また、既存のビジネスのどこに問題点があったのかも理解出来、その後の質問会でも役に立った。他にも学生のレベルが非常に高かったので、グループワークをする際の立ち振る舞いなども非常に参考になった。

参加前に準備しておくべきだったこと

とにかく既存のビジネスを理解することが重要である。また、独特な業界であるゆえ専門用語(業界知識)を身につけておくと周りと差をつけられるのではないかと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

日本郵便が手がける事業は非常に幅広いため、企業で働く自分を想像するのは難しかった。また自分自身が希望していた部署の方に質問する機会があったが、あまり的確な解答を頂けなかった。(ひとつの部署でも仕事が多岐に渡っているため、おそらく答えにくかったのかもしらない)

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン参加者しか知りえない情報を得られるのは非常に重要だと感じた。また、そいういった情報を活かしたOB訪問が可能であったり、それができなくても企業研究が格段に捗るのでインターン参加は不可欠であるように感じた。また、社員の雰囲気を知れたことも面接でどのように話せばいいかわかったので、重要な事だと感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

関わった社員の雰囲気がどの人も非常に穏やかで物腰が柔らかく好印象だった。仕事をする上では事業内容も大事だが、人も大事であると考えていたので、非常にモチベーションが上がった。また、これからの事業展望が以外にも明るいものでこれから何十年後も働いていける安心感も感じられた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン参加の有無が絶大な影響をもたらすとは考えにくいが、インターンに参加すると早期選考に乗れる可能性が高くなる。早く面接をすることが良いとは限らないものの、早期選考に参加して損は無いと思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

面談の結果によって、選考ルートが別れる「らしい」と聞いている。確かな情報かは分からないが、実際に自分自身は6/3の面接を案内された。(おそらく私は結果が悪く、6/1の面接には案内されなかった)

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターン参加前は特に志望企業&業界は決めていなかった。ただ漠然と「社会貢献ができる会社がいいなぁ」と考えていたため、実際に自分がお世話になったサービスを中心に企業を選んでいた。例えば生活用品メーカーであったり、ゲームメーカー、ITなど実に様々な業界を志望していた。またゴリゴリ働くよひも、粛々と仕事を片付けるようなあまり華やかではない仕事の方が自分に合ってるような気がしていたので、割と質素な雰囲気の会社を選ぶようにしていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

このインターンに参加した結果として、インフラ系の業界に強く興味を抱くきっかけとなった。日本郵便は元国営事業だったためやや特殊かもしれないが、インフラ事業は一般人にもわかりやすい事業内容であったり多くの人が恩恵を被っているため、ぜひインフラ事業を手がける企業に入りたいと考えるようになった。また、やはり人柄の穏やかな会社がいいと、再度自覚するようにもなった。

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日本郵便株式会社のインターン体験記

日本郵便の 会社情報

基本データ
会社名 日本郵便株式会社
フリガナ ニッポンユウビン
設立日 2007年10月
資本金 4000億円
従業員数 175,950人
売上高 3兆4515億3000万円
決算月 3月
代表者 千田哲也
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目3番1号
電話番号 03-3477-0111
URL https://www.post.japanpost.jp/index.html
採用URL https://recruit.japanpost.jp/
NOKIZAL ID: 1130225

日本郵便の 選考対策

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